view conf/doc/ja-anno.rf @ 7:c20e4181370f

utf-8 input assumption in case of base64/utf-8
author kono
date Sun, 04 Dec 2005 02:30:39 +0900
parents bce86c4163a3
children
line wrap: on
line source

.\"	@(MHWARNING)
.\"		written by MH-plus project
.SC ANNO 1
.NA
anno \- メッセージに注釈を付ける
.SY
anno
\%[+folder] \%[msgs]
\%[\-component\ field]
\%[\-inplace] \%[\-noinplace]
\%[\-date] \%[\-nodate]
\%[\-text\ body]
\%[\-help]
.DE
\fIanno\fR は、与えられた field と body を使って、
指定のメッセージ(のヘッダー部分に)に注釈を付けます。
注釈付けは、メッセージの再配布、転送、返信の痕跡を残すために \fIdist\fR、
\fIforw\fR、\fIrepl\fR の実行時にも行なわれる事があります。
\fIanno\fR を使って、任意の注釈を付けることが出来ます。

選択されたそれぞれのメッセージは次のように注釈が付けられます。

    field:\ 日付
    field:\ body

`\-nodate' オプションは日付の注釈を抑制し、body の注釈付けだけにします。
`\-inplace' オプションが指定されると、
注釈が付けられるメッセージのハードリンクを保持するために、
移動・コピー等せずに、そのファイル自身に注釈付けが行なわれます。
そうでない場合は、注釈付きの一時コピーファイルを作った後、リネームされます。

指定された field は、正しく RFC\-822 形式のメッセージ field 名であるべきです。
つまり、英数字(またはダッシュ)だけで成り立っているべきだという事です。
指定される body は任意のテキストです。

\fIanno\fR が起動した際に、
もし `\-component\ field' が指定されなかった場合は、
\fIanno\fR はユーザーに、注釈を付ける field 名は何かを聞きます。
.Fi
^$HOME/\&.mh\(ruprofile~^ユーザーのプロファイル
.Pr
^Path:~^ユーザーの MH ディレクトリを決める
.Ps
^Current\-Folder:~^デフォルトのカレント・フォルダを示す
.Sa
dist (1), forw (1), repl (1)
.De
`+folder'	デフォルトはカレント・フォルダ
.Ds
`msgs'	デフォルトは cur
.Ds
`\-noinplace'
.Ds
`\-date'
.Co
もしフォルダが指定されると、それがカレント・フォルダになります。
注釈を付けた最初のメッセージがカレント・メッセージとなります。
.En