.\" @(MHWARNING) .\" written by MH-plus project .SC PREV 1 .NA prev \- 前のメッセージを表示する .SY prev \%[+folder] \%[\-header] \%[\-noheader] \%[\-showproc\ program] \%[\-noshowproc] \%[switches\ for\ \fIshowproc\fR] \%[\-help] .DE \fIprev\fR は指定の(あるいは現在の)フォルダに於ける一つ前のメッセージを 表示する \fIshow\fR プログラムとして働きます。 \fIshow\fR 同様、全てのオプションは、メッセージを表示するために呼ばれる \fIshowproc\fR プログラムに引き渡されます。 このコマンドは \*(lqshow prev\*(rq とほとんど同じです。 全ての詳細は \fIshow\fR\0(1) を参照して下さい。 .Fi ^$HOME/\&.mh\(ruprofile~^ユーザーのプロファイル .Pr ^Path:~^ユーザーの MH ディレクトリを決定する .Ps ^Current\-Folder:~^デフォルトのカレント・フォルダを示す .Ps ^showproc:~^メッセージを表示するためのプログラム .Sa show(1), next(1) .De `+folder' デフォルトはカレント・フォルダ .Ds `\-header' .Co フォルダが指定された場合、そのフォルダがカレント・フォルダとなります。 また、表示されたメッセージ(すなわち前のメッセージ)が カレント・メッセージとなります。 .Bu \fIprev\fR は実は \fIshow\fR プログラムへのリンクです。 つまり、\fIprev\fR に対して、\fIprev\fR と違った名前でリンクを 作った場合、そのリンクは \fIshow\fR として働きます。 これを避けるためには、\fIMH\fR プロファイルに、そのリンクに対するエントリを 作り、そのエントリの引数に \fIprev\fR を追加するといいでしょう。 .En