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view user/anatofuz/note/2021/02/02.md @ 39:888faddb0903
backup 2021-02-06
author | autobackup |
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date | Sat, 06 Feb 2021 00:10:04 +0900 |
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# 研究目的 - アプリケーションの信頼性を保証するには土台となるOSの信頼性を高く保証する必要がある - しかしOSの機能をテストですべて検証するのは不可能である。 - 定理証明やモデル検査を利用して、テストに頼らずに保証したい - 証明しやすい形、かつ実際に動くソースコードが必要 - 継続ベースの状態遷移系で再実装することで表現しやすくしたい - プログラムは二つの計算に分離される - プログラムは入力と出力の関係を決める計算(ノーマルレベル) - その計算に必要なメタな計算(メタレベル) - プログラムの信頼性の保証を動作しつつ行うには、メタレベルの計算を活用したい - そのためにはメタレベルの計算を柔軟に扱うAPIや, メタレベルを保証しつつCbCを拡張した実装方法が必要 - 本研究ではノーマル/メタレベルでの実装に適した、継続を基本とする言語Continuation Based Cを用いて、OSの実装を行い、メタ>計算APIについて考察する。 # 今週 - windowsにした - linuxにしたい - 修論かいてる - がんばろう