Mercurial > hg > Members > atton > generated_seminar_slides
view slides/20140401/slide.md @ 121:d633a249343a
auto-Update generated slides by script
author | Yasutaka Higa <e115763@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
---|---|
date | Tue, 24 May 2016 18:09:07 +0900 |
parents | 5baa177a1301 |
children |
line wrap: on
line source
title: プログラムの静的解析による条件導出(仮) author: Yasutaka Higa cover: lang: Japanese # 研究目的(仮) * プログラムのデバッグは複雑になることがある * 例えば、あるif文の条件を満たすには、必要な状態がある * そういった状態を自動で導出したい * model checking を使えばいける? # 近況報告 * 春休みの Haskell 勉強会 in ie * 研究室の大掃除 * Existential on Agda # Existential on System F * 型変数を1つ持つ V において * 型 X と、型 V X である変数があれば Existential * つまり、 V には X を型変数として持つ型の変数が存在する、と * Existential であれば w が言える、というのは * 型 X と、型 V X である変数があれば w が導ける、と書ける * Existential から w が返ってくる、という式になる # Existential な例 (たぶんこんな感じ) * List a は 型変数 a を持つ V と言える * Existential Int, [1] とすれば、List には Int の要素が存在している、と * List a に対する演算があるとして、Existential があるのでそれは List Int に使えるよね、という形になる * そして、 List a の定義の a を Int に置換しても同じ、ということは保証されている <!-- vim: set filetype=markdown.slide: -->