OS の課題用環境の構築
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Yasutaka Higa
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目的
- OS の講義の目標として仮想化やプロセスの管理などを学びます
- 学生に VM と コンテナを扱う経験を積んでもらいます
- 具体的には KVM + docker を扱ってもらいます
- 適切に権限が切り分けられた KVM と docker の wrapper の用意と環境構築を行ないます
状況
- ie-docker
- 課題の叩き台を先生と金曜日に作成(firefly:~one/note/ie-docker/os_exercise.txt)
- 課題を行なえるようにソース書き換えました
ie-docker の command
- run, exec, cp, rm, stop, start, attach が動くのを確認しました。
- あと fork bomb 対策とかしてます
- ulimit で process 上限を 1024 に
- あと ファイルのサイズの上限を16G くらいにしてます
ie-docker の状態
- 作業用環境で GFS2 上で動くのを確認しました
- あとは os.cr.ie.u-ryukyu.ac.jp 上に配置するだけです
- Knowledge Line が動いてるのと
- iscsi 用 switch の置き換えが12月中旬くらいにあるようなのでその後にやろうかと思ってます
残タスク
- os.cr.ie.u-ryukyu.ac.jp の docker の filepath を GFS2 上に
- VM とコンテナ間でのオーバヘッドが出るか ie-docker と ie-virsh を使ってチェック