- 概要 SPE側から、PPEのメインメモリをアクセスするために、固定長の MemorySegment をリストにした MemList を作る。MemHash により、MemorySegment を検索出来るようにする。MemorySegement は、MemList 上で、LRU で入れ換えられる。これにより、SPE上に、メインメモリのキャッシュ を作ることが出来る。 MemList は、Task が自分で管理する。それは、global_get/global_set で、Task を越えて持ち越すことが出来る。ただし、MemList自体 が削除されてしまう可能性もある。その時には、再度、MemListを 確保する。 キャッシュは、書き出し(put)もサポートしているが、get して、 get したものが吐き出されてない前提。WriteBack などは実装してない。