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author | akira |
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date | Wed, 05 Mar 2008 11:25:22 +0900 |
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--- a/introduction.tex Tue Mar 04 20:30:02 2008 +0900 +++ b/introduction.tex Wed Mar 05 11:25:22 2008 +0900 @@ -1,4 +1,10 @@ \section{はじめに} -継続を基本とする言語CbCによるCell上の並列計算について考察する。CbCはCに継続を付 -加し、while文などのループの制御構造とサブルーチンコールを取り除いた言語 -である。Cell上で実行されるタスクの呼び出しを行うタスクマネージャを使用したときのCbCの利点をのべ、Cとの比較を行う。 +Cから継続を基本とする言語CbCによるCell上の並列計算への変換手法について考 +察する。 +Cell Broadband Engineは一つの制御系プロセッサPower Processor Elementと7 +つのデータ処理演算プロセッサSynergistic Processor Element(SPE)から構成さ +れている。SPEには256KbのLocal Store(LS)と呼ばれるSPEから唯一直接参照でき +るメモリ領域があり、メインメモリや他のSPEのLSとのデータはDMAを通して行 +われる。ここでは信頼性の高い並列計算を行うプログラムを提供するためにCbC +を用いる。 +例題として我々が独自に開発したソフトウェアレンダリングエンジンCeriumを用いる。