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author | akira |
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date | Mon, 03 Mar 2008 20:38:53 +0900 |
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\section{まとめ} ここでは継続を基本とした言語CbCを使ってCellのようなマルチコアでの記述法 について述べた。CbCは状態遷移を用いた記述になるので依存関係がはっきりし ており、code-segment単位をタスクと考えることができる。code-segmentをスケ ジューラをもちいることにより並列的に動作させることが可能となる。 また、これらはシーケンシャルなアルゴリズムから並列計算に移行することが他 の言語と比較して容易にできる。そのため、シーケンシャルな環境でのデバッグ がそのまま並列分散のデバッグにもなる。