view finally.tex @ 1:0372eb4fee3f akira start

(none)
author akira
date Mon, 03 Mar 2008 20:38:53 +0900
parents 5a47ca319df5
children cba427f17200
line wrap: on
line source

\section{まとめ}
ここでは継続を基本とした言語CbCを使ってCellのようなマルチコアでの記述法
について述べた。CbCは状態遷移を用いた記述になるので依存関係がはっきりし
ており、code-segment単位をタスクと考えることができる。code-segmentをスケ
ジューラをもちいることにより並列的に動作させることが可能となる。
また、これらはシーケンシャルなアルゴリズムから並列計算に移行することが他
の言語と比較して容易にできる。そのため、シーケンシャルな環境でのデバッグ
がそのまま並列分散のデバッグにもなる。