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author akira
date Wed, 05 Mar 2008 11:25:22 +0900
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\section{まとめ}
ここでは継続を基本とした言語CbCを使ってCellのようなマルチコアでの記述法
について述べた。CbCは状態遷移を用いた記述になるので依存関係がはっきりし
ており、code-segment単位をタスクと考えることができる。code-segmentをスケ
ジューラをもちいることにより並列的に動作させることが可能となる。

また、これらはシーケンシャルなアルゴリズムから並列計算に移行することが他
の言語と比較して容易にできる。そのため、シーケンシャルな環境でのデバッグ
がそのまま並列分散のデバッグにもなる。