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author akira
date Tue, 04 Mar 2008 13:41:40 +0900
parents dd72cabc3aff
children 00ef3b6ef98a
files compare.tex fig/taskmanager.bb fig/taskmanager.pdf rendering.tex thesis.tex
diffstat 5 files changed, 23 insertions(+), 5 deletions(-) [+]
line wrap: on
line diff
--- a/compare.tex	Tue Mar 04 12:55:59 2008 +0900
+++ b/compare.tex	Tue Mar 04 13:41:40 2008 +0900
@@ -1,2 +1,6 @@
 \section{Cとの比較}
-従来のCでCeriumを記述すると、
+従来のCでCeriumを記述すると、並列に動作するように考慮しながら記述しなけ
+ればならない。それに比べて、CbCは状態遷移記述になるので、自然に並列向け
+なプログラミング記述が可能となる。構文もほとんどCなので実装者が理解
+しやすく、スケジューラも容易に書くことができるので、より並列的なテスト環
+境を作ることが可能となる。
--- /dev/null	Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000
+++ b/fig/taskmanager.bb	Tue Mar 04 13:41:40 2008 +0900
@@ -0,0 +1,5 @@
+%%Title: ./taskmanager.pdf
+%%Creator: ebb Version 0.5.2
+%%BoundingBox: 0 0 421 291
+%%CreationDate: Tue Mar  4 14:12:46 2008
+
Binary file fig/taskmanager.pdf has changed
--- a/rendering.tex	Tue Mar 04 12:55:59 2008 +0900
+++ b/rendering.tex	Tue Mar 04 13:41:40 2008 +0900
@@ -20,7 +20,14 @@
 生成し、SPANに対応するテクスチャを生成するシンプルな物を目指す。\\
 タスクマネージャはタスクを管理するライブラリで、タスクと呼ばれる分割され
 た各プログラムを依存関係を考慮しながらメモリ上にマッピングし、SPU上では
-そのプログラムをDMAによりロードする。\\
+そのプログラムをDMAによりロードする。(図\ref{fig:taskmanager})\\
+\begin{figure}[htb]
+\begin{center}
+\includegraphics[scale=.5]{./fig/taskmanager.pdf}
+\end{center}
+\caption{タスクマネージャ}
+\label{fig:taskmanager}
+\end{figure}
 これらをCbCで実装すると次のようになる。
 \input{./src/render.c}
 上記のソースはシーケンシャルなアルゴリズムでの実装コードである。
--- a/thesis.tex	Tue Mar 04 12:55:59 2008 +0900
+++ b/thesis.tex	Tue Mar 04 13:41:40 2008 +0900
@@ -42,9 +42,11 @@
 \begin{document}
 \begin{jabstract}
 我々は状態遷移記述に向いたCの下位言語であるContinuation based C(CbC)を提
-案している。今回Cellアーキテクチャを利用し、C言語からCbCを利用したCellプ
-ログラムを生成する手法について考察する。本変換で、信頼性の高い並列計算を
-行うシーケンシャルなプログラムを提供することが可能となる.
+案している。今回Cellアーキテクチャ上でのCbCを利用したCellプログラムについて
+考察する。CbCはサブルーチンコールは行われず、gotoで接続された状態になるので、依存関係が明白になる。Cよりも自然な形で並列計算にマッピングしやすいという特徴を備えている。
+%今回Cellアーキテクチャを利用し、C言語からCbCを利用したCellプ
+%ログラムを生成する手法について考察する。本変換で、信頼性の高い並列計算を
+%行うシーケンシャルなプログラムを提供することが可能となる.
 \end{jabstract}
 \begin{jkeyword}
 Cell,マルチコア,