# HG changeset patch # User akira # Date 1202561706 -32400 # Node ID 42e1cf73dbe22e6ecfe28a6744d08dd1e6945d86 # Parent bf9a68aec97cb0ed1003944dad35fe434b2f9379 *** empty log message *** diff -r bf9a68aec97c -r 42e1cf73dbe2 official/2.tex --- a/official/2.tex Fri Feb 08 00:08:31 2008 +0900 +++ b/official/2.tex Sat Feb 09 21:55:06 2008 +0900 @@ -14,18 +14,13 @@ %\kinto{3.4cm}{\Large{佐々木 健介~~~~~}} %佐々木 健介 } \def\論文題目{% -\Large{近代プロレスにおけるレスラーの体格向上と\\ -それに伴うフェイバリッドホールドの変化に関する研究} +\Large{ +CellBroadband Engineを用いたゲームフレームワークの提案} } \def\参考論文{% -アルゼンチンバックブリーカーの効果的担ぎ方\\ -中西 学,永田 裕志,猪木 寛至,新日技報 Vol.99 No.38 pp.7--11,新日本技術 -向上学会,1999. -\\ -\\ -友情パワーにおける潜在能力の引出し方\\ -中西 学,キン肉 卓,正義超人,第12回 火事場のクソ力と友情パワーシンポジ -ウム資料,悪行超人討伐学会主催, 2000. +Continuation based CによるPS3 Cellのシミュレーション\\ +神里 晃、第102回システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会 +P61-P67 } diff -r bf9a68aec97c -r 42e1cf73dbe2 official/3.tex --- a/official/3.tex Fri Feb 08 00:08:31 2008 +0900 +++ b/official/3.tex Sat Feb 09 21:55:06 2008 +0900 @@ -15,28 +15,35 @@ %\kinto{3.4cm}{\Large{~~花は じ め}} } \def\論文題目{% -近代プロレスにおけるレスラーの体格向上と\\それに伴うフェイバリッドホール -ドの変化に関する研究 +Cell Broadband Engineを用いたゲームフレームワークの提案 } \def\要旨{% - -高校時代よりアマレスで活躍し、全日本選手権3連覇を達成。専修 大学を卒業 -後、'91年4月に「闘魂クラブ」に入団。'92年のバルセロ ナ五輪に出場後、同年 -8月に新日本プロレス入門。SGタッグ II で藤 波のパートナーに抜擢を受け、 -同年10月13日、東大阪市立中央体育 館におけるS・ノートン、S・S・マシン -組戦でデビュー。'95 年3 月の第6回YL杯に優勝 し、同年6月に米国武者修行 -へ出発。同年7 月よりWCWマットに参戦し、クロサワの名で活躍。'96年9月に -凱旋し、'97年5月、小島と組み第31代 IWGP タッグ王座に君臨。'98年12月、 -IWGP ヘビー級王座に初挑戦。'99年8月、G1クライマックス初優勝に輝き、8・ -28神宮で永田と組み第39代 IWGP タッグ王座に就く。 今年3月格闘集団「G-EGGS」 -の一員とな。4・7東京ドームでノートンから初勝利を奪い、5・5福岡ドームでの -IWGPタッグ戦では小川・村上組と対決しみごと防衛を果たした。6月2日の日本武 -道館ではIWGPヘビー級に挑戦し健闘。8月G1では準優勝に終わり2連覇を逃した -が、健介の牙城にあと一歩のところまで迫ってみせた。9月シリーズ「AMAZING」 -ではその自分の問題を再確認すべく全8 試合においてシングルマッチ「PROBLEMS」 -を敢行。みごと全勝を果たした。暮れの第2回G1タッグに吉江とのコンビで出 -場。 - +我々は家庭用ゲーム機で実行するオープンな開発フレームワークに関する研究を +行ってきた。家庭用ゲーム機の多くは特殊なアーキテクチャーであり、アーキテ +クチャーに直結したプログラミングも止められる。しかし、そのようなプログラ +ミングスタイルは学生実験で使用すると、プログラムの理解に時間を取られ、満 +足するゲーム開発が行えない。\\ +そこで我々はPlay Station 3上でのゲームプログラミングのために新たなフレー +ムワークを提案する。\\ +Play Station 3のCell Broadband Engineアーキテクチャー +は1つの制御系プロセッサPower Processor Element(PPE)と7つのデータ処理演 +算プロセッサSynergistic Processor Element(SPE)から構成される。 +最初我々はPPEのみを使用し、OSMesaでゲームプログラミングを行っていた。し +かし、それではCellの特徴である並列性などが使用されず、速度に満足な結果を +得ることができなかった。そこでOSMesaに手を加えて、一部の機能をSPUに演算 +させ、高速化を図った。しかし、OSMesaは機能を増やした結果、余計な演算が増 +えていた。そのOSMesaのソースコードは複雑で手を加えることが難しかった。 +そこで我々はOSMesaを捨て、独自のゲームフレームワークを持つことにした。 +ゲームの中の一つの場面シーンを構成するオブジェクトやその振る舞い、 +ゲームのルールからなるシーングラフとポリゴンから描画までを行うレンダリン +グエンジン、さらにそれらの動きを動的にSPUに割り振るカーネルから構成され +るCeriumというゲームフレームワークを提案する。 +%我々は家庭用ゲーム機で実行するゲームプログログラムのオープんな開発フレームワークに関する研究を行ってきた。家庭用ゲーム機の多くは特殊なアーキテクチャーであり、アーキテクチャーに直結したプログラミングが求められる。しかし、そのようなプログラムの多くはテスト環境やデバッグ環境、移植性等に多くの問題を抱えていることがわかっている。\\ +%本稿では家庭用ゲーム機にPlay Station 3に搭載されている非対称マルチコアプロセッサCell Broadband Engineで、Synergistic Processor Element(SPE)を用いた並列実験を行った。\\ +%Cellに適したゲーム開発環境を実現するために +シーングラフ、レンダリングエンジン、動的にSPEプログラムをロードするカーネルからなるゲーム用フレームワークを提案する。 +%現在組み込みシステムは、携帯端末、情報家電、車載機器といった幅広い分野で利用されており、近年の高度情報化社会においてはなくてはならない基盤技術の一つであり、用途に応じて、特殊な命令やハードウェア的な拡張などが行われている。しかし、年々大規模化する組み込みシステムに対して試験環境やデバッグ環境などの整備が遅れ、あとでバグがみつかることがよくある。\\ +%本稿では、それらの拡張を含めたシステムを分解し、いったんシーケンシャルなアルゴリズムで並列計算等を実装することにより、信頼性の高いプログラミングスタイルを追求する。 } \usepackage{youshiki} diff -r bf9a68aec97c -r 42e1cf73dbe2 official/4.tex --- a/official/4.tex Fri Feb 08 00:08:31 2008 +0900 +++ b/official/4.tex Sat Feb 09 21:55:06 2008 +0900 @@ -56,7 +56,7 @@ %%%歳を書く \def\年齢{% -(満24才) +(満23才) } \def\項目a{\kinto{17mm}{学歴}} @@ -98,7 +98,7 @@ \def\項目g{} \def\年g{\small{平成20}} \def\月g{\small{3}} -\def\日g{\small{23}} +\def\日g{\small{24}} \def\摘要g{~~国立 琉球大学大学院 理工学研究科 博士前期課程\\~~情報工学専攻 修了見込} \def\項目h{\kinto{17mm}{職歴}} @@ -210,7 +210,7 @@ \def\摘要y{} \def\年月日{% -\kinto{4cm}{平成13年2月9日} +\kinto{4cm}{平成20年2月8日} } %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% diff -r bf9a68aec97c -r 42e1cf73dbe2 official/5-2.tex --- a/official/5-2.tex Fri Feb 08 00:08:31 2008 +0900 +++ b/official/5-2.tex Sat Feb 09 21:55:06 2008 +0900 @@ -28,7 +28,7 @@ % 査日には予備審査日説と最終発表日説があるので手書き。 \def\日付{ \normalsize -平成18年~~~~月~~~~日 +平成20年~~~~月~~~~日 } % 教官1 には 指導教官を記入するようにして下さい。