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comparison 10.tex @ 9:6be2afd7063c
fix figure option, english author list
add Makefile
author | gongo@gendarme.local |
---|---|
date | Sat, 28 Mar 2009 16:24:11 +0900 |
parents | 624a45b40bfe |
children |
comparison
equal
deleted
inserted
replaced
8:ec8f5479cae4 | 9:6be2afd7063c |
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10 本稿では | 10 本稿では |
11 分散通信に影響を最低限にするために、Ringで性能を評価する。 | 11 分散通信に影響を最低限にするために、Ringで性能を評価する。 |
12 3台のLinda Server間でMeta Engineがデータをやり取りする場合 | 12 3台のLinda Server間でMeta Engineがデータをやり取りする場合 |
13 のUMLシーケンス図は | 13 のUMLシーケンス図は |
14 図\ref{ringthree}のようになる。 | 14 図\ref{ringthree}のようになる。 |
15 \begin{figure}[htbp] | 15 |
16 \begin{center} | 16 \begin{figure}[tb] |
17 \includegraphics[scale=0.2]{fig/meta_ring_three.eps} | 17 \begin{center} |
18 \caption{3台間の通信} | 18 \includegraphics[width=12cm]{fig/meta_ring_three.eps} |
19 \label{ringthree} | 19 \caption{3台間の通信} |
20 \end{center} | 20 \label{ringthree} |
21 \end{center} | |
21 \end{figure} | 22 \end{figure} |
22 | 23 |
23 Ring では通信パケットは一つのみであり、デバッグ対象への | 24 Ring では通信パケットは一つのみであり、デバッグ対象への |
24 影響が小さい。 | 25 影響が小さい。 |
25 しかし、スナップショットや一時停止などの | 26 しかし、スナップショットや一時停止などの |
41 Torqueを用いて行なった。 | 42 Torqueを用いて行なった。 |
42 ネットワークはAlaxalA Gigabit Ethernet Switchで構成されている。 | 43 ネットワークはAlaxalA Gigabit Ethernet Switchで構成されている。 |
43 クラスタ自体は180台あるが、 | 44 クラスタ自体は180台あるが、 |
44 安定して動作する100台までを使用して測定を行なった。 | 45 安定して動作する100台までを使用して測定を行なった。 |
45 | 46 |
46 \begin{figure}[htbp] | 47 \begin{figure}[tb] |
47 \begin{center} | 48 \begin{center} |
48 \includegraphics[scale=0.3]{fig/metaring1.eps} | 49 \includegraphics[width=10cm]{fig/metaring1.eps} |
49 \caption{接続を含む一周の時間} | 50 \caption{接続を含む一周の時間} |
50 \label{metaring} | 51 \label{metaring} |
51 \end{center} | 52 \end{center} |
52 \end{figure} | 53 \end{figure} |
53 | 54 |
54 X軸が台数、Y軸がミリ秒、ラインの色が通信するデータサイズを表す。 | 55 X軸が台数、Y軸がミリ秒、ラインの色が通信するデータサイズを表す。 |
55 両図から見てわかる通り、データの量にはあまり依存する事はなくほぼ同じラインを形作っている。 | 56 両図から見てわかる通り、データの量にはあまり依存する事はなくほぼ同じラインを形作っている。 |
56 データを1周のみした場合は1サイクルあたり約14000ms、一台あたり約140ms掛かっている計算になる。 | 57 データを1周のみした場合は1サイクルあたり約14000ms、一台あたり約140ms掛かっている計算になる。 |
60 デバッガとしては容認できないと思われる。 | 61 デバッガとしては容認できないと思われる。 |
61 従って、毎回、新しく接続するようなHTMLのような | 62 従って、毎回、新しく接続するようなHTMLのような |
62 通信を採用することはできないことがわかる。 | 63 通信を採用することはできないことがわかる。 |
63 | 64 |
64 | 65 |
65 \begin{figure}[htbp] | 66 \begin{figure}[tb] |
66 \begin{center} | 67 \begin{center} |
67 \includegraphics[scale=0.3]{fig/metaring1000.eps} | 68 \includegraphics[width=10cm]{fig/metaring1000.eps} |
68 \caption{千周の平均周回時間} | 69 \caption{千周の平均周回時間} |
69 \label{metaring1000} | 70 \label{metaring1000} |
70 \end{center} | 71 \end{center} |
71 \end{figure} | 72 \end{figure} |
72 | 73 |
73 それに対し1000周した際に掛かった時間は、1サイクルおよそ60ms、一台につき約0.6msとなっている。 | 74 それに対し1000周した際に掛かった時間は、1サイクルおよそ60ms、一台につき約0.6msとなっている。 |
74 これより、一度、接続してしまえば、 | 75 これより、一度、接続してしまえば、 |
75 Meta Engine での通信は実際に100台程度のデバッグに使用するのに十分な性能を | 76 Meta Engine での通信は実際に100台程度のデバッグに使用するのに十分な性能を |