Mercurial > hg > Papers > 2009 > tkaito-sigos
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intro fix
author | admin@e055734.st.ie.u-ryukyu.ac.jp |
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date | Thu, 19 Mar 2009 13:24:44 +0900 |
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files | paper/introduction.tex |
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--- a/paper/introduction.tex Thu Mar 19 10:03:00 2009 +0900 +++ b/paper/introduction.tex Thu Mar 19 13:24:44 2009 +0900 @@ -53,10 +53,10 @@ 本研究では、SPE 内のデータ管理を行うことによって Cell プログラミングの並列度を確保する手法を提案する。 -Cerium という独自の Rendering Engine を用いたゲームプログラミングを例題とする。 +本稿では、本研究室で開発したCerium というの Rendering Engine を用いたゲームプログラミングを例題とする。 描画するオブジェクトに用いられる Texture データは、SPE の Local Store に収まりきらない場合があるので、 -データを分割して転送、処理する必要がある。処理に必要なデータの管理を SPE 内で行うことによって、 -メインメモリとの通信頻度を減らし、Cell プログラミングの並列度の確保を実現する。 +データを分割して転送、処理する必要がある。既に SPE 内にデータが転送されている場合、 +そのデータの管理を SPE 内で行うことによって、DMA 転送待ち時間の間も SPE 内での処理を継続させる。 %Cerium は、次の 3 つから構成される。