Mercurial > hg > Papers > 2010 > kent-master
diff abstract.tex @ 2:50e23a4b2f40
add many files.
author | kent <kent@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
---|---|
date | Fri, 05 Feb 2010 10:00:05 +0900 |
parents | |
children | dfb89e32eea1 |
line wrap: on
line diff
--- /dev/null Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000 +++ b/abstract.tex Fri Feb 05 10:00:05 2010 +0900 @@ -0,0 +1,35 @@ +%% 要旨 +\begin{abstract} + +%%TODO + +システムの大規模化、複雑化という傾向は現代のソフトウェア開発プロジェク +トにおける特徴の一つである。 +この傾向は社会システムが成長する中で必然的なものとはいえるが、そのため +にシステムの設計や実装において誤りが発生する可能性も応じて高くなり、ソ +フトウェア開発における問題点の一つとして挙げられる。 + +また、多くのシステム構築にはソフトウェアとハードウェアの両方が不可欠で +ある。その受け渡しを行う組み込み開発の需要も増加傾向にある。 +ハードウェア記述にはVHDLや..などが使われるが、それらの言語は現代のソフ +トウェア開発でのオブジェクト指向やスタックとは違い、状態遷移を基本とし +ており、方向性がまったく違う。 +これらを統合し。。。でより効率的なシステム開発が可能になると考えられる +。 + +当研究室では、コードセグメントと継続を使う言語 Continuation based C を +提案している。 +この言語は上記の問題を解決するため、1) ハードウェアとスタック言語の中間 +2) 状態遷移を言語として直接記述できる 3) アセンブラに変わるコンパイル +ターゲットとして最適 4) 検証をプログラムに組み込める +という特徴を持っている。 +これにより +Continuation based Cは過去の研究においてGCCやmicro-cへの実装がなされて +いる。 + +本研究では実装における問題点の洗い出しとその解決、 +またContinuation based Cを使った例としてTaskManagerの実装を紹介する。 + + +\end{abstract} +