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author | Shinji KONO <kono@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Sun, 19 Dec 2010 23:14:14 +0900 |
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files | paper/OS-116-6.tex |
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--- a/paper/OS-116-6.tex Sun Dec 19 23:08:03 2010 +0900 +++ b/paper/OS-116-6.tex Sun Dec 19 23:14:14 2010 +0900 @@ -187,13 +187,13 @@ \begin{figure}[tb] \setbox0\vbox{ \hbox{//SPE 1 で実行する} -\hbox{task1\|->set_cpu(SPE_1);|} +\hbox{task1\|->set\_cpu(SPE\_1);|} \hbox{} \hbox{//SPE のどれかで実行する} -\hbox{task2\|->set_cpu(SPE_ANY);|} +\hbox{task2\|->set\_cpu(SPE\_ANY);|} \hbox{} \hbox{//PPE で実行する} -\hbox{task3\|->set_cpu(PPE);|} +\hbox{task3\|->set\_cpu(PPE);|} }\fbox{\box0} \caption{set\_cpu による実行 CPU の選択} \label{fig:set_cpu} @@ -308,6 +308,15 @@ 処理させたり、Task 同士に依存関係を持たせる事が必要となる。 しかし、Task に複雑な依存関係を持たせると、Pipeline 処理がストールしてしまう原因となる。 +\section{Rendering Pipeline } + +SceneGraph の状態変更 +SceneGraph から Polygon +Polygon から Span +Span を Draw + +これを図示して示す。 + \section{Pipeline のストール} Task は SPE で並列処理させることで全体的な処理速度が増す。 しかし、PPE による処理が挟まれたり、Task の依存関係を解決するために時間がかかると @@ -409,6 +418,9 @@ 必要なデータを DMA 転送により取得しているため、その待ち時間と送信時間が 結果的に PPE 上での実行処理より遅延を引き起こしていると考えられる。 + <--- どこが並列に動いていないのかを図示する + + \section{まとめ} TaskQueue に格納された Task と SPE の稼働率により、並列度の低い箇所を 知ることができた。しかし、処理速度は改善されていない。