# HG changeset patch # User Yu Taninari # Date 1329288896 -32400 # Node ID 714e49d69bcfdc11d7fc468b532243c876cece6d # Parent 79c74488a2b7ace89fec5371d93ddb8196d43191 change chapter1.txt diff -r 79c74488a2b7 -r 714e49d69bcf paper/chapter1.tex --- a/paper/chapter1.tex Sat Feb 11 16:57:45 2012 +0900 +++ b/paper/chapter1.tex Wed Feb 15 15:54:56 2012 +0900 @@ -6,6 +6,19 @@ %英語発表者は,最終予稿の「はじめに」の英訳などを載せてもいいかも. \section{研究背景と目的} +普段授業を行う際、プロジェクタなどを使って授業を進めている風景をよく目にする。 +しかし、後ろの席から見えにくいなどの不便を感じることがよくある。 +授業をうけている生徒の手元にパソコンがあるならば、そこに先生のスライドを +表示して授業を進めれば後ろの席に座っても手元の画面を見ることができるので見えづらいという問題は解消される。 + +VNCを使えば、スライドを生徒の手元の画面に表示することができる。 +しかし、多人数の生徒が先生のパソコンに同時に接続してしまうと +処理性能が落ちて授業の進行に画面がついていかなくなってしまう。 +この問題は一つのコンピュータに多人数が繋がるときに起こる問題である。 + +本研究では多人数で画面共有ができるようにクライアントをツリー構造に接続させ、 +上から順番にデータを流していくという方法で新しいVNCクライアント、TreeVNCの設計と実装を行った。 + \section{論文の構成}