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comparison presen/index.html @ 49:56cb62f019e5
fix motivation
author | Nobuyasu Oshiro <dimolto@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Mon, 09 Sep 2013 09:50:06 +0900 |
parents | 5dadfd75cfb0 |
children | d1489745f05c |
comparison
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48:5dadfd75cfb0 | 49:56cb62f019e5 |
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49 <li>当研究室では並列分散フレームワーク Alice を開発している</li> | 49 <li>当研究室では並列分散フレームワーク Alice を開発している</li> |
50 <li>Alice はタスクを Code Segment, データを Data Segment という単位で扱うプログラミングスタイルを提供する</li> | 50 <li>Alice はタスクを Code Segment, データを Data Segment という単位で扱うプログラミングスタイルを提供する</li> |
51 <li>また, 当研究室では非破壊的木構造を用いたデータベースである Jungle を開発している</li> | 51 <li>また, 当研究室では非破壊的木構造を用いたデータベースである Jungle を開発している</li> |
52 <li>非破壊的木構造とは, データの編集の際に一度木構造として保存したデータには触れず, 新しく木構造を作成してデータの編集を行うこと</li> | 52 <li>非破壊的木構造とは, データの編集の際に一度木構造として保存したデータには触れず, 新しく木構造を作成してデータの編集を行うこと</li> |
53 <li>Jungle は分散データベースとして設計されているが, 今のところシングルサーバ上でしか動かない</li> | 53 <li>Jungle は分散データベースとして設計されているが, 今のところシングルサーバ上でしか動かない</li> |
54 <li><font color="red">本研究では, Jungle に分散データベースとしての実装を行った. また例題を作成し評価を行う.</font></li> | 54 <li><font color="red">本研究では, Jungle に Alice を用いて分散データベースとしての実装を行った. また例題を作成し評価を行う.</font></li> |
55 </ul> | 55 </ul> |
56 </article> | 56 </article> |
57 | 57 |
58 <article> | 58 <article> |
59 <h3>並列分散フレームワーク Alice</h3> | 59 <h3>並列分散フレームワーク Alice</h3> |
120 <li>編集を行う際にロックをかける必要がある</li> | 120 <li>編集を行う際にロックをかける必要がある</li> |
121 <p class="center"> | 121 <p class="center"> |
122 <img src="./pic/destructive_tree.png"> | 122 <img src="./pic/destructive_tree.png"> |
123 </p> | 123 </p> |
124 <li>データを受け取ろうと木を走査するスレッドは編集時には書き換えの終了をまつ必要がある</li> | 124 <li>データを受け取ろうと木を走査するスレッドは編集時には書き換えの終了をまつ必要がある</li> |
125 <li><font color=red>スケールしにくい</font></li> | 125 <li><font color=red>ロックが多いためスケールしにくい</font></li> |
126 </ul> | 126 </ul> |
127 </article> | 127 </article> |
128 | 128 |
129 <article> | 129 <article> |
130 <h3>非破壊的木構造</h3> | 130 <h3>非破壊的木構造</h3> |
297 <li>どのようにMerge algorithmを実装していくかはよく考えていかなければならない</li> | 297 <li>どのようにMerge algorithmを実装していくかはよく考えていかなければならない</li> |
298 </ul> | 298 </ul> |
299 </article> | 299 </article> |
300 | 300 |
301 <article> | 301 <article> |
302 <h3>Cassandra の実装との比較</h3> | 302 <h3>Merge による利点</h3> |
303 <ul> | 303 <ul> |
304 <li>Jungle では非破壊により過去のデータを保持しているためMergeを行うことが可能</li> | 304 <li>Jungle では非破壊により過去のデータを保持しているためMergeを行うことが可能</li> |
305 <li>それにより最新のデータなくてもデータを返すことができる</li> | 305 <li>それにより最新のデータなくてもデータを返すことができる</li> |
306 <li><font color=blue>ロックが少なくなりスケーラビリティに繋がると考えている</font></li> | 306 <li><font color=blue>ロックが少なくなりスケーラビリティに繋がると考えている</font></li> |
307 </ul> | 307 </ul> |