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changeset 23:3dffc77b5cee
implmodel.tex
author | Nobuyasu Oshiro <dimolto@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Sun, 31 Mar 2013 05:32:39 +0900 |
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--- a/paper/conclusion.tex Sun Mar 31 05:09:03 2013 +0900 +++ b/paper/conclusion.tex Sun Mar 31 05:32:39 2013 +0900 @@ -1,1 +1,10 @@ \section{まとめ} +今回, D-ADDにおける合意形成支援を考えるに辺り議論のモデルを考え +Webアプリケーションとして合意形成支援ツールの実装を行った. + +また, 今回の実装では主張同士の関係が反論・質問・提案だけであったが, 更に増やすことが可能である. +関係を増やす際は, 反論・質問・提案が与える合意状態への影響を元に作成する. +例えば質問の関係を元に回答という関係をつくれば, 合意されなければならない回答というエッジを作ることができる. + + +
--- a/paper/implmodel.tex Sun Mar 31 05:09:03 2013 +0900 +++ b/paper/implmodel.tex Sun Mar 31 05:32:39 2013 +0900 @@ -1,5 +1,5 @@ \section{Webアプリケーションとしての実装} -まず作成するアプリケーションのユースケース図を\ref{fig:usecase}に示す. +まず作成するアプリケーションのユースケース図を図\ref{fig:usecase}に示す. \begin{figure}[tb] \begin{center} \includegraphics[scale=0.30]{figure/usecase.pdf} @@ -8,9 +8,23 @@ \end{center} \end{figure} +まず, ユーザ(ステークホルダ)は主張を立てることができる. +この時, たてた主張は自分以外のユーザに対して合意要求を出さなければならない. +ユーザは自分に対して合意要求を出している主張を見ることができ, その合意要求に対して +合意・否認・保留のどれかを選択することができる. +また, 既にある主張に対して関係をはる主張を立てることができる. +ここでいう関係は反論・質問・提案のどれかである. -上記で述べたモデルの実装を行いプロトタイプとなる合意形成支援Webアプリケーションの実装を行った. -概略を\ref{fig:arch}に示す. +上記の操作で合意形成支援を行うWebアプリケーションを作成する. +また, 今回は合意がとられている様子がみられるよう, リアルタイムでデータが更新されていく +ものを作る. + +\subsection{具体的な実装内容} +サーバサイドの実装はTinkerPopでデータを保持し, play frameworkがREST APIを提供する. +クライアントサイドはJavaScript/HTML/CSSを用いる. +クライントサイドはサーバサイドが提供するREST APIを叩いてデータを取得しブラウザへと +表示をおこなう. +実装の概略を図\ref{fig:arch}に示す. \begin{figure}[tb] \begin{center}