comparison cerium.tex @ 2:bff486ef0e8c

commit
author Shohei KOKUBO <e105744@ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Mon, 21 Apr 2014 03:30:37 +0900
parents a0fad656a7ea
children 2921110c23aa
comparison
equal deleted inserted replaced
1:a0fad656a7ea 2:bff486ef0e8c
26 \end{center} 26 \end{center}
27 \caption{Task Manager} 27 \caption{Task Manager}
28 \label{fig:createTask} 28 \label{fig:createTask}
29 \end{figure} 29 \end{figure}
30 30
31 依存関係が解消され、実行可能になった Task は ActiveTaskList に移される。
32 さらに、Scheduler に転送しやすい TaskList に変換してから cpy type に対応する Scheduler に転送される。
33 Task が終了すると Scheduler から TaskManager に通知される。
34 その通知に従って依存関係が解消され、再び TaskManager から Scheduler に Task が転送される。
35 図:\ref{fig:createTask}は Cerium が Task を生成/実行する場合のクラスの構成である。 31 図:\ref{fig:createTask}は Cerium が Task を生成/実行する場合のクラスの構成である。
32 TaskManager で依存関係が解消され、実行可能になった Task は ActiveTaskList に移される。
33 ActiveTaskList に移された Task は依存関係が存在しないのでどのような順序で実行されても問題ない。
34 Task は Scheduler に転送しやすい TaskList に変換してから cpy type に対応する Scheduler に Synchronized Queue である mail を通して転送される。
35 Scheduler ではパイプラインで task が処理される(図:\ref{fig:task_scheduler})。
36 Task が終了すると Scheduler から TaskManager に mail を通して通知される。
37 その通知に従って依存関係が処理され、再び TaskManager から Scheduler に Task が転送される。
38
39 \begin{figure}[!h]
40 \begin{center}
41 \includegraphics[scale=0.4]{./images/scheduler.pdf}
42 \end{center}
43 \caption{Task Scheduler}
44 \label{fig:task_scheduler}
45 \end{figure}
36 46
37 以下に Task を生成する例題を示す。 47 以下に Task を生成する例題を示す。
38 表:\ref{table:TaskManager_api}は Task を生成に用いる API を示している。 48 表:\ref{table:TaskManager_api}は Task を生成に用いる API を示している。
39 input データを2つ用意し、input データの各要素同士を乗算し、output に格納する multiply という例題である。 49 input データを2つ用意し、input データの各要素同士を乗算し、output に格納する multiply という例題である。
40 50
48 set\_inData & Task への入力データのアドレスを追加 \\ \hline 58 set\_inData & Task への入力データのアドレスを追加 \\ \hline
49 set\_outData & Task からのデータ出力先アドレスを追加 \\ \hline 59 set\_outData & Task からのデータ出力先アドレスを追加 \\ \hline
50 set\_param & Task のパラメータ \\ \hline 60 set\_param & Task のパラメータ \\ \hline
51 wait\_for & Task の依存関係 \\ \hline 61 wait\_for & Task の依存関係 \\ \hline
52 set\_cpu & Task を実行する Device の設定 \\ \hline 62 set\_cpu & Task を実行する Device の設定 \\ \hline
53 spawn & Task を Queue に登録する \\ \hline 63 spawn & Task を登録する \\ \hline
54 iterate & データ並列で実行する Task として Queue に登録する \\ \hline 64 iterate & データ並列で実行する Task として登録する \\ \hline
55 \end{tabular} 65 \end{tabular}
56 \caption{Task 生成に用いる API} 66 \caption{Task 生成に用いる API}
57 \label{table:TaskManager_api} 67 \label{table:TaskManager_api}
58 \end{center} 68 \end{center}
59 \end{table} 69 \end{table}
84 94
85 \begin{table}[h] 95 \begin{table}[h]
86 \begin{center} 96 \begin{center}
87 \small 97 \small
88 \begin{tabular}[t]{c||c|c|c|c} \hline 98 \begin{tabular}[t]{c||c|c|c|c} \hline
89 stage&CPU0& CPU1&CPU2&CPU3 \\ \hline 99 &CPU0& CPU1&CPU2&CPU3 \\ \hline
90 1&0&1&2&3 \\ \hline 100 1&0&1&2&3 \\ \hline
91 2&4&5&6&7 \\ \hline 101 2&4&5&6&7 \\ \hline
92 3&8&9& & \\ \hline 102 3&8&9& & \\ \hline
93 \end{tabular} 103 \end{tabular}
94 \caption{Data 並列実行時の index の割り当て} 104 \caption{Data 並列実行時の index の割り当て}