Mercurial > hg > Papers > 2014 > masakoha-sigos
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author | Masataka Kohagura <e085726@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Tue, 22 Apr 2014 21:29:33 +0900 |
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--- a/paper/benchmark.tex Tue Apr 22 21:25:03 2014 +0900 +++ b/paper/benchmark.tex Tue Apr 22 21:29:33 2014 +0900 @@ -68,6 +68,8 @@ \end{table} \end{tiny} +\newpage + また、キャッシュに入った場合での実行結果を以下に示す。 \begin{tiny} @@ -91,8 +93,6 @@ \end{table} \end{tiny} -\newpage - divide size が 128KB のときの読み込みを含めた場合の実験結果より、Blocked Read \& IO\_0 の実行速度が mmap と比較して 1.55 倍向上した。 また、Blocked Read の CPU Type も \verb+SPE_ANY+ から \verb+IO_0+ に変更することによって 1.36 倍向上した。 Blocked Read で WordCount Task と Read Task を分離させた。
--- a/paper/io.tex Tue Apr 22 21:25:03 2014 +0900 +++ b/paper/io.tex Tue Apr 22 21:29:33 2014 +0900 @@ -247,8 +247,8 @@ \verb+SPE_ANY+ で動いている WordCount に割り込まれることはない。 しかし、読み込みが完了した時に、その完了を通知し、次の read を行う時に、他の計算スレッドにスレッドレベルで割り込まれてしまうと、全体の計算が待たされてしまう。 そこで、 \verb+pthread_getschedparam()+で\verb+IO_0+ の priority を設定している。 -IO thread は計算はほとんどしないので、高い優先順位を割り当てても他の計算を行うスレッドには影響しない。 -IOを含む処理では IOを行うスレッドの優先順位を高くする必要があるということである。 +I/O thread は計算はほとんどしないので、高い優先順位を割り当てても他の計算を行うスレッドには影響しない。 +I/Oを含む処理では I/Oを行うスレッドの優先順位を高くする必要があるということである。 (図\ref{fig:io0}) \begin{figure}[htbp]