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author Masataka Kohagura <e085726@ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Wed, 26 Feb 2014 19:24:11 +0900
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1 \chapter{並列処理向け I/O の設計と実装} 1 \chapter{並列処理向け I/O の設計と実装}
2 \label{chap:poordirection} 2 \label{chap:poordirection}
3 3
4 \section{map reduce の設計} 4 \section{map reduce}
5 Cerium 側でファイルの分割読み込みを行い、それらに対して何らかの処理を行う map 処理、map 処理を行ったあとのデータ を集計する reduce 処理をユーザーが記述する。
6 (図\ref{fig:mapreduce})
7
5 8
6 \begin{figure}[htbp] 9 \begin{figure}[htbp]
7 \begin{center} 10 \begin{center}
8 \includegraphics[width=0.8\textwidth]{fig/mapreduce.pdf} 11 \includegraphics[width=0.8\textwidth]{fig/mapreduce.pdf}
9 \end{center} 12 \end{center}
10 \caption{map reduce image} 13 \caption{map reduce image}
11 \label{fig:mmap} \end{figure} 14 \label{fig:mapreduce}
15 \end{figure}
12 16
13 \newpage 17 \newpage
14 18
15 \section{mmap での実装の問題点} 19 \section{mmap での実装の問題点}
16 mmap とは、sys/mman.h に含まれている関数で、ファイルの読み込み等に使用される関数である。 20 mmap とは、sys/mman.h に含まれている関数で、ファイルの読み込み等に使用される関数である。
128 \end{figure} 132 \end{figure}
129 133
130 \newpage 134 \newpage
131 135
132 \section{I/O 専用 thread の実装} 136 \section{I/O 専用 thread の実装}
133 Cerium Task Manager では、各種 Task にデバイスを設定することができる。デバイスとは、GPU や CPU であり、GPUを利用するときは GPU\_ANY、CPU を利用するときは SPE\_ANYと設定することによってデバイスを利用できる。 137 Cerium Task Manager では、各種 Task にデバイスを設定することができる。
134
135 SPE\_ANY を使用すると、Task Manager で CPU の割り振りを自動的に行う。しかし、この機能を使用すると、Blocked Read に影響を与えてしまう。 138 SPE\_ANY を使用すると、Task Manager で CPU の割り振りを自動的に行う。しかし、この機能を使用すると、Blocked Read に影響を与えてしまう。
136 139 Blocked Read 、Task それぞれに SPE\_ANY にてデバイスの設定を行うと、Task Manager 側で自動的に CPU を割り当てられ、本来 Blocked Read は連続で読み込むはずが、他の Task を割り当てられてしまう。
137 Blocked Read 、Task それぞれに SPE\_ANY で CPUを自動的に割り振ると、Task Manager 側で自動的に CPU を割り当てる。このように CPU を割り当ててしまうと、本来 Blocked Read は連続で読み込むはずが、他の Task を割り当てられてしまう。
138 (図\ref{fig:speany}) 140 (図\ref{fig:speany})
139 141
140 \begin{figure}[htbp] 142 \begin{figure}[htbp]
141 \begin{center} 143 \begin{center}
142 \includegraphics[width=1.0\textwidth]{fig/speany.pdf} 144 \includegraphics[width=1.0\textwidth]{fig/speany.pdf}