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author | Masataka Kohagura <e085726@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Mon, 24 Feb 2014 12:34:41 +0900 |
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\chapter{結論} \label{chap:poordirection} \section{まとめ} ・ 本研究では、ファイル読み込みを含む並列処理の動作の改善をおこなった ・ ファイルを mmap で読み込むと、Task 1つ1つを起動するごとに読み込み、Taskの計算を動かすことになるので、IO の 回数がとても多くなる。 ・ そこで、mmap を使用せずにファイルを読み込み、かつ、IOと Task が同時に動作するような処理を記述 ・ Broked Read を実装して、IO と Task の分離 ・ IO 専用の CPU Type を追加して、そのCPUを使用することで、読み込みに専念させることができる。 ・ その結果、初回での計測は 約33パーの動作改善につながり、I/O と mmap に並列度が加わった。 \section{今後の課題} ・ 実メモリ以上のファイルを取り扱えるようにする ・ 2回目以降の実行時にも、キャッシュから読み込まれるようにする ・ Cerium の API としてまとめる