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comparison paper/chapter2.tex @ 32:04af243ddd7c
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| author | Nobuyasu Oshiro <dimolto@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
|---|---|
| date | Mon, 27 Jan 2014 22:24:02 +0900 |
| parents | 9eb676914f1d |
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|---|---|
| 229 \end{center} | 229 \end{center} |
| 230 \end{figure} | 230 \end{figure} |
| 231 | 231 |
| 232 \newpage | 232 \newpage |
| 233 | 233 |
| 234 \section{データ分散の設計} | 234 \section{ネットワークトポロジーの形成とデータ分散の設計} |
| 235 | 235 分散管理システムを参考に Jungle でもそれぞれのデータベースが独立に |
| 236 | 236 動くようにしたい. |
| 237 \subsection{} | 237 そのために必要なことはトポロジーの形成と, サーバノード間でのデータアクセス機構である. |
| 238 | 238 また, データ分散のために形成したトポロジー上で扱うデータを決めなければならない. |
| 239 | |
| 240 \subsection{ツリートポロジーの形成} | |
| 241 分散データーベス Jungle で形成されるネットワークトポロジーはツリー構造を想定している. | |
| 242 ツリー構造ならば, データの整合性をとる場合, 一度トップまでデータを伝搬させることで行える. | |
| 243 トップもしくはトップまででデータ編集の衝突が発生したらマージを行い, マージの結果を改めて伝搬すれば | |
| 244 よいからである. | |
| 245 また, リング型, スター型, メッシュ側ではデータ編集の結果を他サーバノードに流すとき | |
| 246 流したデータが自分自身にくることにより発生するループに気をつける必要がある. | |
| 247 ツリー構造の場合は, サーバノード同士の繋がりで閉路が無い. | |
| 248 そのため, 自分自身が行ったデータ編集の履歴を繋がっているノードに送信するだけですむ. | |
| 249 このルーティングの方式はスプリットホライズンと呼ばれる. | |
| 239 | 250 |
| 240 \section{データの永続性} | 251 \section{データの永続性} |
| 241 | 252 |
| 242 | 253 |
| 243 | |
| 244 | |
| 245 \section{CAP 定理と Jungle} | 254 \section{CAP 定理と Jungle} |
| 255 ここまでの Jungle の設計を踏まえて, CAP 定理における Jungle の立ち位置を考える. | |
| 256 Jungle は分散バージョン管理システムを参考にした分散設計を行っている. | |
| 257 全てのデータベース | |
| 246 | 258 |
| 247 \begin{figure}[htpb] | 259 \begin{figure}[htpb] |
| 248 \begin{center} | 260 \begin{center} |
| 249 \includegraphics[scale=0.7]{figures/cap_theorem.pdf} | 261 \includegraphics[scale=0.7]{figures/cap_theorem.pdf} |
| 250 \caption{CAP 定理における各データベースの立ち位置} | 262 \caption{CAP 定理における各データベースの立ち位置} |