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diff paper/chapter2.tex @ 28:41200e0b6831
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author | Nobuyasu Oshiro <dimolto@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Mon, 27 Jan 2014 08:25:27 +0900 |
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--- a/paper/chapter2.tex Sun Jan 26 20:20:00 2014 +0900 +++ b/paper/chapter2.tex Mon Jan 27 08:25:27 2014 +0900 @@ -152,11 +152,23 @@ +\section{分散バージョン管理システムによるデータの分散} +Jungle は Git や Mercurial といった分散バージョン管理システムの機能を参考に作られている. +分散バージョン管理システムとは, 多人数によるソフトウェア開発において変更履歴を管理するシステムである. +分散管理システムでは開発者それぞれがローカルにリポジトリのクローンを持ち, 開発はこのリポジトリを通すことで進められる(図\ref{fig:distributed_repo}). +ローカルのリポジトリは独立に損刺し, サーバ上にあるリポジトリや他人のリポジトリで行われた変更履歴を取り込みアップデートにかけることができる. +また逆に, ローカルのリポジトリに開発者自身がかけたアップデートを他のリポジトリへと反映させることもできる. +% 分散管理システムは結果整合性をとることを述べる. +% 結果整合性の話を先にどっかでしたほうがいいかも +反対の意味の言葉として集中型バージョン管理システムがある. +\begin{figure}[htpb] + \begin{center} + \includegraphics[scale=0.7]{figures/distributed_repository.pdf} + \caption{分散バージョン管理システム} + \label{fig:distributed_repo} + \end{center} +\end{figure} -\section{分散管理システムによるデータの分散} -Jungle は Git や Mercurial といった分散管理システムの機能を参考に作られている. -分散管理システムとは, -反対の意味の言葉として集中型バージョン管理システムがある. \subsection{マージによるデータ変更衝突の解決}