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diff paper/chapter3.tex @ 63:d770a2b534b3
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author | Nobuyasu Oshiro <dimolto@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Sat, 01 Feb 2014 15:59:14 +0900 |
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--- a/paper/chapter3.tex Sat Feb 01 11:44:34 2014 +0900 +++ b/paper/chapter3.tex Sat Feb 01 15:59:14 2014 +0900 @@ -192,17 +192,32 @@ \section{ログによるデータの永続性} % TreeOperationLog(ログ)をシリアライズ可能な形にしてデータをおくること % シリアライズできる形にしたものをそのままHDに書き出すだけでログの永続性は行える -Jungle は非破壊でさらにオンメモリにデータを保持するため, 使用するメモリの容量が大きくなる. +Jungle は非破壊でオンメモリにデータを保持している. だが, オンメモリのままでは電源が落ちた際にデータが失われてしまう. ディスクからデータを読み込むことでデータの復旧を行えるようにしたい. そこで, ログによるデータの永続性の実装を行う. -ログをどのようなデータ表現でハードディスクへと書きだすかという問題が発生するが, これは Alice を使うことで +Jungleの永続性実装の余地としてJournalという機能が用意されている. +このJournalにはディスクへ書き出すためのクラスとしてWriterが用意されている. +Jungleはデータの編集が完了した際にこのWriterクラスのwrite関数を呼び出すようになっている. + +このJournalとWriterクラスを新たに用意し, ディスクへと書き込み行える機能を実装する. +このとき, ログをどのようなデータ表現でハードディスクへと書きだすかという問題が発生するが, これは Alice を使うことで 解決している. -Alice を用いるため MessagePack によりシリアライズ可能な TreeOperationLog ができる. +Aliceを用いるためMessagePackによりシリアライズ可能な TreeOperationLog ができる. このシリアライズ可能な TreeOperationLog をそのままハードディスクへ書き込むこととでログの永続性ができる. + + + + + + + + + +