Mercurial > hg > Papers > 2014 > taiki-sigos
diff slide/sigos.html @ 32:6ed41b9464ed
update slide and images
author | taiki <taiki@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
---|---|
date | Sun, 04 May 2014 20:43:54 +0900 |
parents | e3fea1bef943 |
children | 1e9927bf5bea |
line wrap: on
line diff
--- a/slide/sigos.html Sun May 04 16:42:01 2014 +0900 +++ b/slide/sigos.html Sun May 04 20:43:54 2014 +0900 @@ -89,7 +89,7 @@ <div class='slide '> <h1>ie-virsh</h1> - <p>virsh をラップし、複数の学生が学生自身の VM のみを操作できるように実装する。</p> + <p>virsh をラップし、複数の学生が学生自身の VM のみを操作できるように実装した。virsh の個々の VM を操作するのに必要な機能だけを抜き出し、学生に提供する。</p> <h2>virsh</h2> <ul> <li>libvirt にある CLI ツールである</li> @@ -150,25 +150,51 @@ <div class='slide '> <h1>ie-virsh</h1> + <h2>リソースの制限</h2> <p>学生が個人で大量のリソースを取らないよう、制限する必要がある。</p> - <h2>リソースの制限</h2> <ul> <li>CPUの量: 1 core</li> <li>メモリ: 1 GB</li> <li>ドメインの数: 4つまで</li> </ul> - <p>これらの設定を学生が使用する template XML ファイルに記述し、domain の作成時に設定できるようにする。</p> + <p>これらの設定を学生が使用する template XML ファイルに記述し、domain の作成時に学生に使用させる。</p> </div> <div class='slide '> - <h1>ie-virsh</h1> - <h2>OCFS2</h2> - <p></p> - <h2>動作環境</h2> - + <h1>ie-virsh</h1> + <h2>OCFS2 を使った構成</h2> + <p>汎用の共有ディスククラスタファイルシステムであり一つのブロックデバイスを複数の PC から同時に読み書きすることができる。</p> + <table> + <tr class="img-table"> + <td> + <img src="images/sanstructure.png"> + </td> + <td> + <p>ie-virsh は情報工学科のブレードサーバの一つで動作している。OCFS2 により、ストレージは複数のブレードサーバから同時に参照することができる。ブレードサーバ同士での VM の移動やコピーを容易に行うことができる。</p> + </td> + </tr> + </table> + <p>またこのブレードサーバの一つを、学生が使用する。</p> </div> <div class='slide '> + <h1>ie-virsh</h1> + <h2>ホストのブレードサーバの構成</h2> + <p>学生は ie-virsh を使用するためにホスト OS へアクセスし、ie-virsh によって学生自身の VM を操作する。</p> + <table> + <tr class="img-table"> + <td> + <img src="images/serverstructure.png"> + </td> + <td> + <p>ie-virsh は情報工学科のブレードサーバの一つで動作している。そこへ学生は ssh でアクセスし、ie-virsh を使用して VM を操作することができる。情報工学科の IP アドレス配布に対応するため、仮想ブリッジで外部ネットワークと接続する。</p> + </td> + </tr> + </table> +</div> + + +<div class='slide '> <h1>他の管理ツールとの比較</h1> <h2>OCFS2</h2>