# HG changeset patch
# User taiki
# Date 1400132730 -32400
# Node ID c399c755287defbd4be44debb235b1761f00c61f
# Parent f17088cd0db5c96d402f08cac9d3eddd09c74034
final slide
diff -r f17088cd0db5 -r c399c755287d slide/sigos.html
--- a/slide/sigos.html Thu May 15 09:47:18 2014 +0900
+++ b/slide/sigos.html Thu May 15 14:45:30 2014 +0900
@@ -57,8 +57,10 @@
using options {}
-->
-OS 授業向けのマルチユーザ VM 環境の構築
+OS 授業向けのマルチユーザ VM 環境の提案
+
平良 太貴
+ Taiki Taira, Shinji Kono
@@ -126,7 +128,7 @@
- 学生のノート PC で環境設定したイメージを、本学科のブレードサーバ上で VM として動作させることができる
- 作成した VM を、VM を持つ学生だけが削除できる
- - 学生自身の VM のみを起動・停止できる。
+ - 学生自身の VM のみを起動・停止できる
- VM へ ssh でのアクセスが可能である
- パスワードやフィルタリングなどの安易な設定をチェックし、設定し直すよう勧告する
- 授業 Operating System で使われる場合は実験後に電源入れたままの VM を、停止するように勧告する
@@ -140,7 +142,7 @@
授業 Operating System では、ie-virsh を実装し適用する前に VMWare ESXI / vSphere Client を利用していた。
VMWare ESXI / vSphere Client
- - vSphere Client は仮想環境の統合管理をするプラットフォーム vCenter Server と接続し、VMWare ESXI 上の VM を管理する
+ - vSphere Client は仮想環境の統合管理をするプラットフォーム vCenter Server と接続し、ハイパーバイザである VMWare ESXI 上の VM を管理する
- vSphere Client は詳細な権限の設定が可能で、複数の学生に対して VM を配布し権限を管理する事ができる
KVM / ie-virsh への変更
@@ -204,23 +206,7 @@
CPU
- Intel(R) Xeon(R) CPU X5650 @ 2.67GHz
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- CPU数
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- 2
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- core 数
- |
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- 6 (論理 24)
+ 2 * Intel(R) Xeon(R) CPU X5650 @ 2.67GHz
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@@ -232,11 +218,12 @@
+ この上で複数の学生が課題や Web サービスの学習を行う。
ie-virsh の動作するブレードサーバの環境
-
学生は ie-virsh を使用するためにホスト OS へアクセスし、ie-virsh によって学生自身の VM を操作する。
+
学生は ie-virsh を使用するためにブレードサーバ上のホスト OS へアクセスし、ie-virsh によって学生自身の VM を操作する。
@@ -417,7 +404,7 @@
-
+
|
始めに学生は学生の PC 上の VM を設定し、ブレードサーバへアップロードする。Web サービスの構築を終わらせ、ブレードサーバでの運用が可能になると、次は遠方からのアクセスに対応しなければならない。
@@ -430,7 +417,7 @@
まとめ
- - ie-virsh を実装し、既存の管理ツールとの比較を行った。
+ - 学生が授業や Web サービスの学習を行えるよう ie-virsh を実装し、既存の管理ツールとの比較を行った。
- 学生の権限を制限し、使用できる資源を絞る事によって管理者の手間を減らす事ができ、また学生と管理者のやりとりを減らすこともできた。
- 学生は情報工学科のアカウントを持っていれば、Web サービスの構築や課題の学習の為に管理者とのやりとりなしに VM を作成し利用することができる。
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