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final slide
author | taiki <taiki@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Thu, 15 May 2014 14:45:30 +0900 |
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files | slide/sigos.html |
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--- a/slide/sigos.html Thu May 15 09:47:18 2014 +0900 +++ b/slide/sigos.html Thu May 15 14:45:30 2014 +0900 @@ -57,8 +57,10 @@ using options {} --> -<p class="title">OS 授業向けのマルチユーザ VM 環境の構築</p> +<p class="title">OS 授業向けのマルチユーザ VM 環境の提案</p> +<!-- <p class="belong">琉球大学大学院 並列信頼研究室 (河野研)</p> +--> <p class="date"> <script> @@ -69,7 +71,7 @@ var monthList = new Array("January","February","March","April","May","June", "July","August","September","October","November","December"); document.write(monthList[month]+" "+day+", "+year); -</script> 平良 太貴</p> +</script> Taiki Taira, Shinji Kono</p> </div> @@ -126,7 +128,7 @@ <ul> <li>学生のノート PC で環境設定したイメージを、本学科のブレードサーバ上で VM として動作させることができる</li> <li>作成した VM を、VM を持つ学生だけが削除できる</li> - <li>学生自身の VM のみを<font color="red">起動・停止できる</font>。</li> + <li>学生自身の VM のみを起動・停止できる</li> <li>VM へ ssh でのアクセスが可能である</li> <li>パスワードやフィルタリングなどの安易な設定をチェックし、設定し直すよう勧告する</li> <li>授業 Operating System で使われる場合は実験後に電源入れたままの VM を、停止するように勧告する</li> @@ -140,7 +142,7 @@ <p>授業 Operating System では、ie-virsh を実装し適用する前に VMWare ESXI / vSphere Client を利用していた。</p> <h2>VMWare ESXI / vSphere Client</h2> <ul> - <li>vSphere Client は仮想環境の統合管理をするプラットフォーム vCenter Server と接続し、VMWare ESXI 上の VM を管理する</li> + <li>vSphere Client は仮想環境の統合管理をするプラットフォーム vCenter Server と接続し、ハイパーバイザである VMWare ESXI 上の VM を管理する</li> <li>vSphere Client は詳細な権限の設定が可能で、複数の学生に対して VM を配布し権限を管理する事ができる</li> </ul> <h2>KVM / ie-virsh への変更</h2> @@ -204,23 +206,7 @@ CPU </td> <td> - Intel(R) Xeon(R) CPU X5650 @ 2.67GHz - </td> - </tr> - <tr> - <td> - CPU数 - </td> - <td> - 2 - </td> - </tr> - <tr> - <td> - core 数 - </td> - <td> - 6 (論理 24) + 2 * Intel(R) Xeon(R) CPU X5650 @ 2.67GHz </td> </tr> <tr> @@ -232,11 +218,12 @@ </td> </tr> </table> + <p>この上で複数の学生が課題や Web サービスの学習を行う。</p> </div> <div class='slide '> <h1>ie-virsh の動作するブレードサーバの環境</h1> - <p>学生は ie-virsh を使用するためにホスト OS へアクセスし、ie-virsh によって学生自身の VM を操作する。</p> + <p>学生は ie-virsh を使用するためにブレードサーバ上のホスト OS へアクセスし、ie-virsh によって学生自身の VM を操作する。</p> <table> <tr> <td> @@ -417,7 +404,7 @@ <table> <tr class="img-table"> <td> - <img src="images/workflow.png"> + <img style="margin: 20px;" src="images/workflow.png"> </td> <td> <p>始めに学生は学生の PC 上の VM を設定し、ブレードサーバへアップロードする。Web サービスの構築を終わらせ、ブレードサーバでの運用が可能になると、次は遠方からのアクセスに対応しなければならない。</p> @@ -430,7 +417,7 @@ <div class='slide '> <h1>まとめ</h1> <ul> - <li>ie-virsh を実装し、既存の管理ツールとの比較を行った。</li> + <li>学生が授業や Web サービスの学習を行えるよう ie-virsh を実装し、既存の管理ツールとの比較を行った。</li> <li>学生の権限を制限し、使用できる資源を絞る事によって管理者の手間を減らす事ができ、また学生と管理者のやりとりを減らすこともできた。</li> <li>学生は情報工学科のアカウントを持っていれば、Web サービスの構築や課題の学習の為に管理者とのやりとりなしに VM を作成し利用することができる。</li> </ul>