# HG changeset patch # User Daichi TOMA # Date 1391345575 -32400 # Node ID 9f9d07c07ad33792070af03aa981c3a5a7611254 # Parent 3dbe7cf2c9a6de6012e7c4510f2e1f0d161891de fix diff -r 3dbe7cf2c9a6 -r 9f9d07c07ad3 paper/abstract.tex --- a/paper/abstract.tex Sun Feb 02 21:04:34 2014 +0900 +++ b/paper/abstract.tex Sun Feb 02 21:52:55 2014 +0900 @@ -3,7 +3,7 @@ Haskellは純粋関数型プログラミング言語である。 モダンな型システムを持ち、型推論と型安全により簡潔で信頼性の高いプログラムを書くことが可能である。 また、Haskellは純粋であるため、関数は引数が同じならば必ず同じ値を返すことが保証されている。 -これは、並列処理において並列化に適した部分が分かりやすくなるというメリットがあり、また状態に依存したバグから解放されることも意味する。 +これにより、並列処理において並列化に適した部分が分かりやすくなるというメリットがあり、また状態に依存したバグから解放されることも意味する。 本研究では、Haskell を用いて並列に読み書き可能なデータベースの実装を行う。 並列にデータへアクセスする手法として、元となる木構造を変更することなく編集できる非破壊的木構造を用いる。 diff -r 3dbe7cf2c9a6 -r 9f9d07c07ad3 paper/chapter1.tex --- a/paper/chapter1.tex Sun Feb 02 21:04:34 2014 +0900 +++ b/paper/chapter1.tex Sun Feb 02 21:52:55 2014 +0900 @@ -281,8 +281,7 @@ bind を使って、小さな命令書を合成して大きな命令書を作成できる。 最終的に、mainという名前をつけることで初めてランタイムにより実行される。 -Haskell の関数には副作用がないと。 -IO モナドを返す関数にも副作用は存在しない。 +Haskell の関数には副作用がないと述べたが、IO モナドを返す関数にも副作用は存在しない。 例えば、getChar という関数がある。 呼び出した状況によって、返ってくる文字が違うため副作用があるようにみえる。 @@ -292,7 +291,7 @@ \clearpage \section{並列実行} Haskellはデフォルトではシングルスレッドで走る。 -並列に動かしたい場合は、-threaded 付きでコンパイルし、RTS の -N オプションを付けて実行する。 +並列に実行したい場合は、-threaded 付きでコンパイルし、RTS の -N オプションを付けて実行する。 -N オプションで指定された数だけ、OSのスレッドが立ち上がり実行される。 \begin{lstlisting}[language=bash, label=concurrent, caption=並列実行の様子] diff -r 3dbe7cf2c9a6 -r 9f9d07c07ad3 paper/chapter4.tex --- a/paper/chapter4.tex Sun Feb 02 21:04:34 2014 +0900 +++ b/paper/chapter4.tex Sun Feb 02 21:52:55 2014 +0900 @@ -398,7 +398,7 @@ 掲示板を立ち上げるサーバと、weighttpを用いて負荷をかけるサーバの 2 台ブレードサーバを用いて測定を行った。 weighttpでは、GET しかできないためURLのクエリ文字列でデータを書き込めるように掲示板ウェブアプリケーションを変更した。 -weightttp起動時のオプションは、読み込みと同じである。 +weighttp起動時のオプションは、読み込みと同じである。 \subsubsection{計測結果} 掲示板の書き込みの計測結果を表\ref{tab:bbs_write}に示す。