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Update to v2.2
author | Yasutaka Higa <e115763@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Wed, 29 Oct 2014 15:08:35 +0900 |
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--- a/bachelor_middle_draft.tex Wed Oct 29 15:05:38 2014 +0900 +++ b/bachelor_middle_draft.tex Wed Oct 29 15:08:35 2014 +0900 @@ -106,7 +106,7 @@ % }}} return においては実行履歴が存在しない空の文字列を含んだMonadを返す。 -型a の値xは2つに分解され、異なる実行結果を得るために利用する。 +型a の値xは2つに複製され、異なる実行結果を得るために利用する。 \verb/(>>=)/においては、異なる実行結果に対して対応する実行履歴を保存しながら関数を適用する。 これらの関数returnと\verb/>>=/は満たすべきMonad則が存在する。 @@ -114,7 +114,6 @@ % }}} - % {{{ Delta Monad におけるプログラムの変更例 \section{Delta Monad におけるプログラムの変更例} @@ -256,7 +255,7 @@ 今回定義したDelta Monad はプログラムの変更を保持できるのは1つのMonadにつき2つまでという制約がある。 Delta Monad を拡張し、無限個の変更を扱えるようにすることでプログラムの変更をMonadのみで記述する。 -Monad のみでプログラムの変更を記述することにより、Monadの理論的背景である圏論の視点からプログラムを変更することの意味論を探る。 +さらに、Monad によってプログラムの変更を記述することで、Monadの理論的背景である圏論の視点からプログラムを変更することの意味論を探る。 % }}}