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author | Yasutaka Higa <e115763@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Mon, 16 Feb 2015 16:24:42 +0900 |
parents | 43213dcf8d24 |
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\chapter{DeltaM が Monad 則を満たす証明} \label{section:proof_deltaM} DeltaM に対する Monad 則の証明も Agda によって行なう。 プログラム内部のDeltaのバージョン数は全て同じであるとし、1以上とする。 内部に持つ型引数を持つ型M は Functor と Monad であるとする。 基本的に同じ法則を用いて証明していくことになる。 例えば $ \eta $ が natural transformation である証明には、 M の $ \eta $ が natural transformation である証明を用いる。 また、同じ値に対して同じ振舞いをする関数を fmap しても同じであるという fmap-equiv という等式を導入している。 これは高階関数に対する等式が定義できなかったためである。 DeltaM に対する Monad 則の証明がリスト\ref{src:deltaM_is_monad}である。 なお、Functor則に対する証明も行なったが省略する。 \lstinputlisting[basicstyle={\scriptsize}, numberstyle={\tiny}, label=src:deltaM_is_monad, caption= DeltaM が Monad 則を満たす証明] {src/deltaM_is_monad.agda.replaced}