Mercurial > hg > Papers > 2015 > oc-thesis
view chapter1.tex @ 7:f6b14e3b72e0
add pdf
author | oc |
---|---|
date | Mon, 16 Feb 2015 18:22:56 +0900 |
parents | dc17ac172c7d |
children |
line wrap: on
line source
\chapter{序論} \pagenumbering{arabic} \section{研究背景と目的} %多人数で意見を交わし合い、モチベーションを高めたいといった場面がある。 %多人数でコミュニケーションを取るためには、目的を共有し、意見・アイデア・質問を交わし合う必要がある。 %話し合いの場として、授業やゼミ、会議等がある。 %そういった場では、PCを用いて個人がプレゼンテーションを行ったり、書記として集まりの内容をまとめる等が必要となる。 % %プロジェクタに画面を映すという方法があるが、発表者毎にケーブルの抜き差しを行わなければいけないといった煩わしさがある。 % %これらの問題は、オープンソースなアプリケーションであるVNCを用いることで解決することができる。 %VNCとは、RFBプロトコルを使用して、画面のデータを配信するシステムであり、RFBプロトコルは自身の画面をネットワークを介して他の画面に配信するためのプロトコルである。 % %しかし、従来のVNCに多人数で接続すると、配信側に負荷がかかり処理性能が落ちてしまう。 %発表者を入れ替える際にも、いちいち接続し直さないといけない。 % %多人数で意見を交わし合い、モチベーションを高めたい。 %そこで多人数でのコミュニケーションの充実を測る。 %コミュニケーションの要素として、 %目的を共有し、意見・アイデア・質問を交わし合うことが必要である。 % %TreeVNCでは、多人数に画面を配信することによって、 %手元のPCで一つの画面を共有することができる。 % %画面の切り替えをスムーズに切り替えることができ、 %綺麗な画質を保ちながらリアルタイムで共有することができる。