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author Tatsuki IHA <e125716@ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Mon, 26 Oct 2015 05:58:07 +0900
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 \setlength{\footskip}{0mm}
 \pagestyle{empty}
 
+\input{dummy.tex}
 \begin{document}
-\title{Monad に基づくメタ計算を基本とする Gears OS の設計}
+\title{Code Gear, Data Gearに基づくGears OS の設計}
 \author{125716B 氏名 {伊波}{立樹} 指導教員 : 河野 真治}
 \date{}
 \maketitle
@@ -81,7 +82,6 @@
 その代わりに、次に実行する Code Gear を指定する機能(軽量継続)を持つ。
 
 Data Gear には、int や文字列などの Primitive Data Type が入る。
-自分が持っていない Code Gear, Data Gear は名前で指し示す。
 
 Gear の特徴の一つはその処理が Code Gear, Data Gear に閉じていることに
 ある。
@@ -97,11 +97,9 @@
 なので、Meta Gear は Code Gear, Data Gear へのポインタを持っている。
 
 \section{Context}
-ある Code Gear から継続するときには、次に実行する Code Gear を名前で指
-定する。
+ある Code Gear から継続するときには、次に実行する Code Gear を名前で指定する。
 Meta Code Gear が名前を解釈して、処理を対応する Code Gear に引き渡す。
-これらは、従来の OS の Dynamic Loading Library や Command 呼び出しに対
-応する。
+これらは、従来の OS の Dynamic Loading Library や Command 呼び出しに対応する。
 名前と Code Gear へのポインタの対応は Meta Data Gear に格納される。
 この Meta Data Gear を Context と呼ぶことにする。
 これは従来の OS の Process や Thread に対応する。
@@ -133,12 +131,6 @@
 M:get/put が CAS を行う Meta Code Gear となる。
 今回は CAS で実装しているが、接続する Meta Code Gear を変更することで通常のQueueやLockを使用したsynchronizedQueueなど仕様変更にも対応できる。
 
-\section{今後の課題}
-Gears OS の今後の目的はCeriumと同等の例題を動かすことである。
-現在、必要な機能として Context、 Allocator、 List、 Non-Destructive Red-Black Tree、 Synchronized Queue を CbC を用いて実装しており、足りない機能としてはWorkerがある。
-Workerの実装後、動かす例題としては Bitonic Sort、 Word Count を予定している。
-例題の実装後、測定・評価を行う。
-
 \begin{figure}[ht]
     \centering
     \includegraphics[width=70mm]{pic/synchronizedQueue.pdf}
@@ -146,6 +138,13 @@
     \label{fig:sync}
 \end{figure}
 
+
+\section{今後の課題}
+Gears OS の今後の目的はCeriumと同等の例題を動かすことである。
+現在、必要な機能として Context、 Allocator、 List、 Non-Destructive Red-Black Tree、 Synchronized Queue を CbC を用いて実装しており、足りない機能としてはWorkerがある。
+Workerの実装後、動かす例題としては Bitonic Sort、 Word Count を予定している。
+例題の実装後、測定・評価を行う。
+
 \begin{thebibliography}{10}
     \bibitem{cerium}
         宮國 渡,河野真治,神里 晃,杉山千秋:Cell 用の Fine-grain Task Manager