Mercurial > hg > Papers > 2015 > sugi-master
comparison paper/chapter3.tex @ 2:33246fe15eb5
edit omnigraffle
author | sugi |
---|---|
date | Mon, 29 Dec 2014 06:22:37 +0900 |
parents | cf3a4335c64a |
children | cacc83aea539 |
comparison
equal
deleted
inserted
replaced
1:cf3a4335c64a | 2:33246fe15eb5 |
---|---|
14 \end{table} | 14 \end{table} |
15 | 15 |
16 現在は、TreeVNCのTopologyである木構造のみ指定可能である。引数Childの後に子供の数を指定することで2分木だけではなく3分木などのTopologyを作ることができる。デフォルトでは2分木になっている。 | 16 現在は、TreeVNCのTopologyである木構造のみ指定可能である。引数Childの後に子供の数を指定することで2分木だけではなく3分木などのTopologyを作ることができる。デフォルトでは2分木になっている。 |
17 | 17 |
18 \section{Keep Alive} | 18 \section{Keep Alive} |
19 ノード間の通信は、Remote Data Segmentに対してputやpeekを行うことでのみ発生する。従って、Code Segmentの実装次第では、長時間通信が行われない可能性がある。通信が行われない間にRemote Data Segmentとの接続が切れた場合、切断されたことを通信が行われるまで確認することができない。また、接続状態ではあるが問題が発生し、応答に時間がかかる、もしくは応答しない可能性がある。 | 19 ノード間の通信は、Remote Data Segmentに対してputやpeekを行うことでのみ発生する。従って、Code Segmentの実装次第では、長時間通信が行われない可能性がある。通信が行われない間にRemote Data Segmentとの接続が切れた場合、切断されたことを通信が行われるまで確認することができない。また、接続状態ではあるが問題が発生し、応答に時間がかかる場合も考えられる。 |
20 以上の問題を検知するために、定期的にheart beatを送り生存確認を行なうDeamonとしてKeep Aliveを実装した。 | 20 以上の問題を検知するために分散アプリケーションではKeep Aliveという、定期的にheart beatを送り生存確認を行う機能を持つことが望ましい。 |
21 そこで、AliceにKeep Aliveの機能を実装した。 | |
22 | |
21 一定時間内にノードから応答がない場合、Keep Aliveにより、そのノードのRemote Data Segmentが切断される。 | 23 一定時間内にノードから応答がない場合、Keep Aliveにより、そのノードのRemote Data Segmentが切断される。 |
22 | 24 |
23 \section{切断時の処理} | 25 \section{切断時の処理} |
24 DataBaseではデータ更新の際にトランザクション処理に障害が起こった場合、DataBase側でトランザクション処理開始前に戻すロールバックという処理が行われる。 | 26 DataBaseではデータ更新の際にトランザクション処理に障害が起こった場合、DataBase側でトランザクション処理開始前に戻すロールバックという処理が行われる。 |
25 同様にTreeVNCでは切断を検知した場合、LostParentというメッセージがトップノードに対して送信される。 | 27 同様にTreeVNCでは切断を検知した場合、LostParentというメッセージがトップノードに対して送信される。 |