comparison paper/chapter3.tex @ 2:33246fe15eb5

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author sugi
date Mon, 29 Dec 2014 06:22:37 +0900
parents cf3a4335c64a
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14 \end{table} 14 \end{table}
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16 現在は、TreeVNCのTopologyである木構造のみ指定可能である。引数Childの後に子供の数を指定することで2分木だけではなく3分木などのTopologyを作ることができる。デフォルトでは2分木になっている。 16 現在は、TreeVNCのTopologyである木構造のみ指定可能である。引数Childの後に子供の数を指定することで2分木だけではなく3分木などのTopologyを作ることができる。デフォルトでは2分木になっている。
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18 \section{Keep Alive} 18 \section{Keep Alive}
19 ノード間の通信は、Remote Data Segmentに対してputやpeekを行うことでのみ発生する。従って、Code Segmentの実装次第では、長時間通信が行われない可能性がある。通信が行われない間にRemote Data Segmentとの接続が切れた場合、切断されたことを通信が行われるまで確認することができない。また、接続状態ではあるが問題が発生し、応答に時間がかかる、もしくは応答しない可能性がある。 19 ノード間の通信は、Remote Data Segmentに対してputやpeekを行うことでのみ発生する。従って、Code Segmentの実装次第では、長時間通信が行われない可能性がある。通信が行われない間にRemote Data Segmentとの接続が切れた場合、切断されたことを通信が行われるまで確認することができない。また、接続状態ではあるが問題が発生し、応答に時間がかかる場合も考えられる。
20 以上の問題を検知するために、定期的にheart beatを送り生存確認を行なうDeamonとしてKeep Aliveを実装した。 20 以上の問題を検知するために分散アプリケーションではKeep Aliveという、定期的にheart beatを送り生存確認を行う機能を持つことが望ましい。
21 そこで、AliceにKeep Aliveの機能を実装した。
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21 一定時間内にノードから応答がない場合、Keep Aliveにより、そのノードのRemote Data Segmentが切断される。 23 一定時間内にノードから応答がない場合、Keep Aliveにより、そのノードのRemote Data Segmentが切断される。
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23 \section{切断時の処理} 25 \section{切断時の処理}
24 DataBaseではデータ更新の際にトランザクション処理に障害が起こった場合、DataBase側でトランザクション処理開始前に戻すロールバックという処理が行われる。 26 DataBaseではデータ更新の際にトランザクション処理に障害が起こった場合、DataBase側でトランザクション処理開始前に戻すロールバックという処理が行われる。
25 同様にTreeVNCでは切断を検知した場合、LostParentというメッセージがトップノードに対して送信される。 27 同様にTreeVNCでは切断を検知した場合、LostParentというメッセージがトップノードに対して送信される。