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diff paper/chapter5.tex @ 77:f9b73e12a52f
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author | Yuhi TOMARI <yuhi@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Mon, 23 Feb 2015 19:12:19 +0900 |
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--- a/paper/chapter5.tex Mon Feb 23 17:09:12 2015 +0900 +++ b/paper/chapter5.tex Mon Feb 23 19:12:19 2015 +0900 @@ -1,5 +1,5 @@ \chapter{GPGPU への対応} -Cerium の新たな演算資源として GPU の使用を可能にした。 +Cerium の新たな演算資源として GPU の使用を可能にした。\cite{yuhi:2013a} 現在、GPU のような異なる種類のアーキテクチャを搭載した CPU 、つまりヘテロジニアスな CPU が増えている。 特定の計算に特化した Task の生成やスケジューリングを行い、 GPGPU により高い並列度を出す研究は様々な分野で行われている。 本研究では Cerium を特定の計算に限らず、 GPU を用いて汎用計算を行えるフレームワークに改良する。 @@ -136,7 +136,7 @@ GPU は数百個のコアを有しており、ループ部分に対してデータ並列で処理を行うことで CPU より高速に演算を行う事ができる。 プログラムの大部分がループであれば、データ並列による実行だけでプログラムの性能は向上する。 -OpenCL 、 CUDA ともにデータ並列をサポートしている。 +OpenCL 、 CUDA ともにデータ並列をサポートしている。\cite{yuhi:2014a}\cite{kkb:2014a} OpenCL と CUDA はTask を実行する際にデータをどう分割するか指定し、 kernel にデータ並列用の処理を加えることで可能となる。 \ref{sec:multicore_dataparallel}節で Cerium でマルチコア CPU におけるデータ並列を可能にした。