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changeset 27:27aeea97bf42
fix introduction
author | Yuhi TOMARI <yuhi@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Fri, 13 Feb 2015 15:14:52 +0900 |
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files | paper/introduciton.tex |
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--- a/paper/introduciton.tex Fri Feb 13 11:54:06 2015 +0900 +++ b/paper/introduciton.tex Fri Feb 13 15:14:52 2015 +0900 @@ -8,17 +8,17 @@ %-ゲームや動画再生といったアプリケーションが高水準(?)になるにつれて %-高水準:高解像度だったり、ぬるぬる動いたり 消費電力・発熱・クロックの限界から、 CPU の性能自体を上げることによる処理性能の向上は難しい。 -その事からプロセッサメーカーはマルチコアやヘテロジニアス構成のような、マルチプラットフォームの路線を打ち出している。 +その事からプロセッサメーカーはマルチコア CPU や GPU を含むヘテロジニアス構成の路線を打ち出している。 +クロックの性能を上げるのではなく、コア数を増やすことでパフォーマンスを向上させている。 -マルチプラットフォームなアーキテクチャ上でリソースを有効活用するため、 +マルチコア CPU や GPU といったマルチプラットフォームなアーキテクチャ上でリソースを有効活用するため、 プログラムを並列化し、それぞれのプラットフォームに対して最適な形で動作させる事は必須と言える。 ここでいう最適な形とは、実行の順番やどのリソース上で Task を実行するかといった Scheduling を含めたチューニングの事である。 -プログラムを並列化するのみではリソースの有効活用としては不充分であり、様々なチューニングが必要になってくる。 しかしこれらのチューニングは非常に複雑で、 -コーディング時にプログラマが毎回行っていては煩雑さや拡張性の点で問題がある。(?) -そこで、マルチプラットフォームのプログラミングをサポートするプログラミングフレームワークが必要となる。 +コーディング時にプログラマが毎回行っていては煩雑さや拡張性の点で問題がある。 +そういった問題を解決するためのプログラミングフレームワークが必要となる。 当研究室では Cerium というプログラミングフレームワークを開発している。 Cerium をマルチプラットフォームに対応させ、高い並列度を維持したプログラミングを可能にする。