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view abstract.tex @ 6:498b8f4175f9
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author | tatsuki |
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date | Wed, 01 Feb 2017 08:24:04 +0900 |
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\begin{abstract} Jungleは、本研究室で開発している、プログラム内部に木構造を構築するデータベースである。 木の変更は、変更を加えたノードから、ルートまでの経路の複製を行い、新しいルートをアトミックに入れ替えることでトランザクションを実現する。 この方法により、木構造の変更を非破壊的、つまり、元の木を保存しつつ、新しい木を構築する。 プログラムは、この木を内部のデータ構造として直接取り扱うことができる。 また、汎用の木構造を持つので、データベースを特に設計しなくても、あるがままの形で格納することが可能になっている。 %しかし、木構造の形によっては、木の変更の手間が大きくなる・Indexの更新処理が極めて重いという面があった。 本研究では、Jungleデータベースの大幅な改善を行い、既存のJungleとくらべて大幅な処理の高速化に成功した。 また、Jungleを使用した例題アプリケーションを作成し、性能測定を行ったところ、木構造の形によって処理速度に差が出ることがわかった。 \end{abstract}