Mercurial > hg > Papers > 2018 > parusu-master
changeset 55:a4404c7a72d5
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author | Tatsuki IHA <innparusu@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Wed, 07 Feb 2018 18:22:25 +0900 |
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files | paper/abstract.tex paper/introduction.tex paper/master_paper.pdf |
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--- a/paper/abstract.tex Wed Feb 07 18:11:33 2018 +0900 +++ b/paper/abstract.tex Wed Feb 07 18:22:25 2018 +0900 @@ -3,10 +3,10 @@ 本研究室で開発されている Gears OS は処理を Code Gear、 データを Data Gear という単位を用いて、 信頼性をノーマルレベルの計算に対して保証し、拡張性をメタレベルの計算で実現し、並列実行を行うことを目標に設計されている。 Gears OS では Task を Code Gear と実行するときに必要な Input Data Gear と出力するための Output Data Gear の組で表現される。 -このInput Data Gear/Output Data Gear によって依存関係が決定し、 Input Data Gear が揃った Code Gear が並列実行される。 +このInput/Output Data Gear によって依存関係が決定し、 Input Data Gear が揃った Code Gear が並列実行される。 信頼性の確保はモデルチェック、検証等を使用して行う。この信頼性のための計算は通常の計算とは別の階層のメタ計算として記述する。 -また、 メタ計算は信頼性の他に CPU, GPU などの実行環境の切り替え, データ拡張等の柔軟性を提供する。 +また、 メタ計算は信頼性の他に CPU, GPU などの実行環境の切り替え, データ拡張等の拡張性を提供する。 Gears OS の Task は 並列処理構文により、生成され、TaskManager を通して CPU、GPU の Worker に送信され Code Gear の実行を行う。
--- a/paper/introduction.tex Wed Feb 07 18:11:33 2018 +0900 +++ b/paper/introduction.tex Wed Feb 07 18:22:25 2018 +0900 @@ -8,7 +8,7 @@ 本研究室では通常の計算をノーマルレベルとし、並列処理の信頼性をノーマルレベルの計算に対して保証し、拡張性をノーマルレベルとは別の階層のメタレベルの計算で実現することを目標に Gears OS\cite{kkb-master}を設計、開発中である。 Gears OS では処理を Code Gear、 データを Data Gear という単位を用いてプログラムを記述する。 -Code Gear には実行するときに必要な Input Data Gear、出力するための Output Data Gear がある。 +Code Gear には実行するときに必要な Input Data Gear、出力するための Output Data Gear があり、 この Input/Output Data Gear の関係から依存関係を決定し、 Input Data Gear が揃った Code Gear が並列に実行される。 Gears OS のプログラムの信頼性の確保はモデル検査、検証を使用して行う。 この信頼性のための計算はメタ計算として記述される。