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chapter1
author tobaru
date Tue, 15 May 2018 19:47:01 +0900
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17 # OS の拡張性と信頼性の両立 17 # OS の拡張性と信頼性の両立
18 - OSの拡張性と信頼性の観点から、OS は信頼性と拡張性を両立させることが重要であるといえる。 18 - OSの拡張性と信頼性の観点から、OS は信頼性と拡張性を両立させることが重要であるといえる。
19 - 本研究室では、OS の信頼性の保証と拡張性を実現することを目標に Gears OS を設計中である。 19 - 本研究室では、OS の信頼性の保証と拡張性を実現することを目標に Gears OS を設計中である。
20 - par gotoかAPIの説明まで書く? 20 - par gotoかAPIの説明まで書く?
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22 # メタ計算
23 - ノーマルレベルの計算
24 - コンピュータの計算はプログラミング言語で計算される。
25 - その部分をノーマルレベルの計算と呼ぶ。
26 - メタレベルの計算
27 - コードが実行される際の以下の部分が、メタレベルの計算という。
28 - 処理系の詳細や使用する資源
29 - コードの仕様や型などの言語以外の部分
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31 # CbC
32 - ノーマルレベルとメタレベルの計算を1つの言語で表現できる言語として、本研究室で設計した CbC(Continuation based C) を用いる。
33 - CbC を用いることで、ノーマルレベルの計算の信頼性をメタレベルから保証できるようになる。
34 - CbC は関数呼び出し時の暗黙の環境を使わずに、コードの単位を行き来できる引数付き goto 文を持つ C と互換性のある言語である。
35 - CbC を用いてCode Gear と Data Gear、メタ構造を導入する。
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37 # Gears OS
38 - CbC を用いて導入したCode Gear、Data Gear、メタ構造を用いて、検証された Gears OS を構築したい。
39 - 検証には 定理証明支援系である Agda を用いる。
40 - Gears の記述をモジュール化するために Interface を導入した。
41 - さらに並列処理の記述ように par goto 構文を導入する。
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43 # par goto の実行
44 - 本論文では Interface と par goto の実装を記述し、評価を行なった。
45 - また、マルチ CPU と GPU 上での par goto 文の実行を確認した。
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22 # スライドの流れ 47 # スライドの流れ
23 - <font color="red">CbC</font> 48 - <font color="red">Gears OS におけるメタ計算</font>
24 - GearsOS
25 - Interface 49 - Interface
26 - Context 50 - Context
27 - Gears OS の並列処理 51 - Gears OS の並列処理
28 - Synchronized Queue 52 - Synchronized Queue
29 - 並列構文 53 - 並列構文
30 - 比較 54 - 比較
31 - 今後の課題 55 - 今後の課題
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33 # CbC 57 # Gears OS におけるメタ計算
34 58
35 # Gears OS 59
36 - Gaears OS の構成 60 # Gaears OS の構成
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38 # Interface 62 # Interface
39 63
40 # Context 64 # Context
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