Mercurial > hg > Papers > 2019 > anatofuz-prosym-gears
comparison paper/anatofuz_prosym_2019.tex @ 1:b6c782f35e4f
modify abstract
author | anatofuz <anatofuz@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Wed, 20 Nov 2019 15:19:04 +0900 (2019-11-20) |
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45 \author{清水 隆博}{Takahiro SHIMIZU}{KRYUKYU}[anatofuz@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp] | 45 \author{清水 隆博}{Takahiro SHIMIZU}{KRYUKYU}[anatofuz@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp] |
46 \author{河野 真治}{Shinji KONO}{IERYUKYU}[kono@ie.u-ryukyu.ac.jp] | 46 \author{河野 真治}{Shinji KONO}{IERYUKYU}[kono@ie.u-ryukyu.ac.jp] |
47 | 47 |
48 %概要 | 48 %概要 |
49 \begin{abstract} | 49 \begin{abstract} |
50 Perl6 の実装の一つであるRakudoは, Byte code である MoarVM と, その上で動作する Perl6 のsubsetである nqp (Not Quite Perl) 上に構成されている, | 50 継続を基本とするCと互換性のある言語、Conitinuation Based C(CbC)を用いてOSの実装を考案した。 |
51 | 51 状態遷移単位でOSの処理を実装することで、入出力が明確化され、定理証明支援系などとの表現形式と同様の表現で動作が記述可能である。 |
52 現状の Perl6 の実行は Perl6 で記述されたコンパイラを load して JIT しながら実行すること自体に時間がかかっている. | 52 ここでは現在CbCを用いて開発しているGearsOSについての実装及び今後の展望について考察する。 |
53 そこで, Perl6 をサーバーとして動作させ, 実行するファイルをサーバーに投げて実行する方法を実装してみた. | |
54 | |
55 本論文では, サーバーで script 言語を実行する場合の利点と欠点について考察する. | |
56 \end{abstract} | 53 \end{abstract} |
57 | 54 |
58 \begin{jkeyword} | 55 \begin{jkeyword} |
59 プログラミング言語, Perl6, サーバー, Raku | 56 システムプログラミング, CbC, 軽量継続, OS |
60 \end{jkeyword} | 57 \end{jkeyword} |
61 | 58 |
62 \maketitle | 59 \maketitle |
63 | 60 |
64 % Body %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% | 61 % Body %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% |
65 \section{証明可能なOS} | 62 \section{証明可能なOS} |
66 OS開発したい | 63 コンピュータ上で動作するあらゆるソフトウェアや資源を管理するOSは、 高い信頼性が保証されるべきである。 |
64 信頼性の保証にはテストプログラムを用いた検証や、 形式手法を用いた証明を使う手法が存在する。 | |
65 現在開発しているGearsOSは、 継続を基本とする言語Conitinuation Based C(CbC)で実装されている。 | |
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69 今後の開発を行っていくにあたって, 他の Python のような script 言語にも応用できるように開発を行っていく. | |
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71 \nocite{*} | 69 \nocite{*} |
72 \bibliographystyle{ipsjsort} | 70 \bibliographystyle{ipsjsort} |
73 \bibliography{reference} | 71 \bibliography{reference} |
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