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comparison Paper/anatofuz.tex @ 21:5ba21dfc6e0c
add fig Perl6 construction
author | Takahiro SHIMIZU <anatofuz@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Thu, 08 Nov 2018 15:13:01 +0900 (2018-11-08) |
parents | 2bf64cfb91b1 |
children | fb4c1b408c9f |
comparison
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replaced
20:2bf64cfb91b1 | 21:5ba21dfc6e0c |
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184 言語的な特徴としてはPerl5とは違いアトミックに演算を行う事が可能な絵文字で実装されたatom演算子や,すべてがオブジェクトであるオブジェクト指向言語としての進化も見られる. | 184 言語的な特徴としてはPerl5とは違いアトミックに演算を行う事が可能な絵文字で実装されたatom演算子や,すべてがオブジェクトであるオブジェクト指向言語としての進化も見られる. |
185 またPerl6は漸進的型付け言語である. | 185 またPerl6は漸進的型付け言語である. |
186 従来のPerlの様に変数に代入する対象の型や文脈に応じて型を変更する動的型言語としての側面を持ちつつ独自に定義した型を始めとする様々な型に静的に変数の型を設定する事が可能である. | 186 従来のPerlの様に変数に代入する対象の型や文脈に応じて型を変更する動的型言語としての側面を持ちつつ独自に定義した型を始めとする様々な型に静的に変数の型を設定する事が可能である. |
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188 \begin{figure}[ht] | |
189 \begin{center} | |
190 \includegraphics[width=70mm]{fig/perl6nqp.pdf} | |
191 \end{center} | |
192 \caption{Perl6の構成st} | |
193 \label{fig:perl6construction} | |
194 \end{figure} | |
195 | |
188 \subsection{現在のPerl6} | 196 \subsection{現在のPerl6} |
189 Perl6の言語仕様\cite{perl6design}とその時点での実装状況を纏めた公式ドキュメント\cite{perl6doc}は分離している. | 197 Perl6の言語仕様\cite{perl6design}とその時点での実装状況を纏めた公式ドキュメント\cite{perl6doc}は分離している. |
190 従来は言語仕様は自然言語の仕様書であったが,現在はテストスイートである「Roast\cite{roast}」そのものと定義されている. | 198 従来は言語仕様は自然言語の仕様書であったが,現在はテストスイートである「Roast\cite{roast}」そのものと定義されている. |
191 現在のPerl6の仕様を読む場合Roastを確認し,現在rakudo上に実装されている機能を見る場合は公式ドキュメントを確認する必要がある. | 199 現在のPerl6の仕様を読む場合Roastを確認し,現在rakudo上に実装されている機能を見る場合は公式ドキュメントを確認する必要がある. |
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