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author | Takahiro SHIMIZU <anatofuz@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Mon, 19 Nov 2018 13:47:44 +0900 |
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files | Paper/anatofuz.pdf Paper/anatofuz.tex |
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--- a/Paper/anatofuz.tex Mon Nov 19 13:44:50 2018 +0900 +++ b/Paper/anatofuz.tex Mon Nov 19 13:47:44 2018 +0900 @@ -158,7 +158,7 @@ ParrotでのPerl6の実装はNQP(NotQuitPerl)と呼ばれるPerl6のサブセットでPerl6を記述するというアイディアの基実装された. ParrotVMは2006年のversion8.1.0が最後のリリースである. こちらもPugsと同様に現在のPerl6プロジェクトでは歴史的な実装とされている. -現在主に使用されている実装であるRakudoは2010年にRakudo-Starという一連のツール郡としてリリースされた. +現在主に使用されている実装であるRakudoは2010年にRakudo-Starという一連のツール群としてリリースされた. Perl6は言語仕様及び処理実装がPerl5と大幅に異なっており, 言語的な互換性が存在しない. 従って現在ではPerl6とPerl5は別言語としての開発方針になっている. @@ -175,13 +175,13 @@ このVMは現在MoarVM, JavaVM, JavaScriptを選択可能である. Rakudo及びNQP projectではこのNQPコンパイラの部分をフロントエンド, VMの部分をバックエンド\cite{rani1}と呼称している. NQPで主に書かれ, MoarVMなどNQPが動作する環境で動くPerl6のことをRakudoと呼ぶ. -Perl6はNQP以外にものNQPを拡張したPerl6自身で書かれている箇所が存在し, これはNQPコンパイラ側でMoarVMが解釈可能な形へ変換を行う. +Perl6はNQP以外にもNQPを拡張したPerl6自身で書かれている箇所が存在し, これはNQPコンパイラ側でMoarVMが解釈可能な形へ変換を行う. \begin{figure}[ht] \begin{center} \includegraphics[width=70mm]{fig/perl6nqp.pdf} \end{center} - \caption{Perl6の構成} + \caption{Rakudoの構成} \label{fig:perl6construction} \end{figure}