Mercurial > hg > Papers > 2019 > anatofuz-prosym
changeset 66:e9652ca68bf9
update
author | Takahiro SHIMIZU <anatofuz@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
---|---|
date | Mon, 19 Nov 2018 15:36:21 +0900 |
parents | 1b870498dedb |
children | 60a15dd5023c |
files | Paper/anatofuz.pdf Paper/anatofuz.tex |
diffstat | 2 files changed, 1 insertions(+), 1 deletions(-) [+] |
line wrap: on
line diff
--- a/Paper/anatofuz.tex Mon Nov 19 15:33:56 2018 +0900 +++ b/Paper/anatofuz.tex Mon Nov 19 15:36:21 2018 +0900 @@ -408,7 +408,7 @@ 本研究ではMoarVMのデバッグにおけるCデバッガの使用方法とMoarVMのテスト方法についても示す. \subsection{MoarVMのバイトコードのデバッグ} -MoarVMの実行バイナリであるコマンドmoarに対して, MoarVMのバイトコードをdumpオプションを付けて読み込ませると, MoarVMのバイトコードがアセンブラの様に出力される. +MoarVMの実行バイナリであるコマンドmoarに対して, MoarVMのバイトコードをdumpオプションを付けて読み込ませると, MoarVMのバイトコードがアセンブリコードとして出力される. しかしこれはMoarVMが実行したバイトコードのトレースではなく, MoarVMのバイトコードを変換したものに過ぎない. また, 明らかに異なる挙動を示すオリジナルのMoarVMと, CbCで書き換えたCbCMoarVM両者のmoarを利用しても同じ結果が返ってきてしまう. そのため今回のMoarVMのバイトコードインタプリタの実装のデバッグにはこの方法は適さない.