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diff paper/chapter3.tex @ 113:0bdadb2a7355
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author | anatofuz <anatofuz@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Tue, 19 Feb 2019 20:17:27 +0900 |
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--- a/paper/chapter3.tex Tue Feb 19 19:40:03 2019 +0900 +++ b/paper/chapter3.tex Tue Feb 19 20:17:27 2019 +0900 @@ -3,9 +3,9 @@ Perl6は2002年にLarryWallが、 Perl5を置き換える言語として設計を開始したプログラミング言語である。 Perl5の言語的な問題点である、 オブジェクト指向機能の強力なサポートや、 正規表現の表現力の拡大などを取り入れた言語として設計された。 Perl5は設計と実装が同一であり、 Unixベースの環境で主に利用されている perl はLarryらによって開発されているC言語による実装のみである。 -Perl6は仕様と実装が分離されており、 現在はテストスーツであるRoastが仕様となっている。 +Perl6は仕様と実装が分離されており、 現在はテストスーツであるRoast\cite{roast}が仕様となっている。 -実装は歴史的に様々なものが開発されており、 Haskellで実装されたPugs、 Pythonとの共同実行環境を目指したParrotなどが存在する。 +実装は歴史的に様々なものが開発されており、 Haskellで実装されたPugs\cite{pugs}、 Pythonとの共同実行環境を目指したParrot\cite{parrot}などが存在する。 PugsやParrotは現在は歴史的な実装となっており、 開発は行われていない。 現在の主要な実装であるRakudoは、 Parrotと入れ替わる形で実装が進んでいる。