Mercurial > hg > Papers > 2019 > anatofuz-thesis
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author | anatofuz <anatofuz@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Mon, 04 Feb 2019 14:48:28 +0900 |
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--- /dev/null Thu Jan 01 00:00:00 1970 +0000 +++ b/paper/chapter1.tex Mon Feb 04 14:48:28 2019 +0900 @@ -0,0 +1,29 @@ +\chapter{現在のPerl6処理系} +\label{chap:introduction} +\pagenumbering{arabic} + +% 序論の目安としては1枚半ぐらい. +% 英語発表者は,最終予稿の「はじめに」の英訳などを載せてもいいかも. + +%\section{メタ計算の重要性} + +現在開発が進んでいるプログラミング言語にPerl6がある。 +Perl6は設計と実装が分離しており、 現在の主要な実装はRakudoと呼ばれている。 + + + +Code Gear は処理の単位である。 +関数に比べて細かく分割されているのでメタ計算をより柔軟に記述できる。 +Code Gear、Data Gear にはそれぞれメタレベルの単位である Meta Code Gear、Meta Data Gear が存在し、これらを用いてメタ計算を実現する。 + +Continuation based C (CbC)\cite{cbc} はこの Code Gear 単位を用いたプログラミング言語として開発している。 + +CbCは軽量継続による遷移を行うので、継続前の Code Gear に戻ることはなく、状態遷移ベースのプログラミングに適している。 + +また、当研究室で開発している Gears OS\cite{gears} は Code Gear、 Data Gear の単位を用いて開発されており、CbC で記述されている。 + +本研究では CbC を用いての Gears OS の実装と Gears OS におけるメタ計算の自動生成を行なう。 + +%\section{論文の構成} + +%\section{Introduction}