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author anatofuz <anatofuz@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Wed, 13 Feb 2019 16:03:10 +0900
parents 6987b8fb2fea
children d11c91e8a1fc
files paper/chapter2.tex paper/chapter3.tex paper/main.pdf
diffstat 3 files changed, 4 insertions(+), 2 deletions(-) [+]
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line diff
--- a/paper/chapter2.tex	Wed Feb 13 12:57:56 2019 +0900
+++ b/paper/chapter2.tex	Wed Feb 13 16:03:10 2019 +0900
@@ -73,3 +73,5 @@
 しかしCodeGearからCの関数に再び戻り、 CodeGear同士の遷移から外れるように実装したい場合がある。
 この際は環境付きgotoと呼ばれる手法を取る。
 これは\_CbC\_return及び、 \_CbC\_environmentという変数を使用する。
+この変数は \_CbC\_return が元の環境に戻る際に利用する CodeGear を指し、 \_CbC\_environment は復帰時に戻す元の環境である。
+復帰する場合、 呼び出した位置には帰らず、 呼び出した関数の終了する位置に帰る。
--- a/paper/chapter3.tex	Wed Feb 13 12:57:56 2019 +0900
+++ b/paper/chapter3.tex	Wed Feb 13 16:03:10 2019 +0900
@@ -28,9 +28,9 @@
 RakudoではPerl6とNQPを実行する際に仮想機械上で実行する。
 この仮想機械はOSレベルの仮想化に使用するVirtualBoxやqemuと異なり、プロセスレベルの仮想機械である。
 Rakudoではこの仮想機械にMoarVM、 Javaの仮想機械であるJVM(JavaVirtualMachine)が選択可能である。
-MoarVMはこの中でRakudo独自に作成された仮想機械であり、 現在のRakudoプロジェクトの主流な実装となっている。
+MoarVMはこの中でRakudo独自に作成されたプロセス仮想機械であり、 現在のRakudoプロジェクトの主流な実装となっている。
 
-MoarVMはC言語で実装されており、 レジスタベースの仮想機械である。
+MoarVMはC言語で実装されており、 レジスタマシンである。
 MoarVMはNQPやPerl6から与えられたMoarVMバイトコードを評価する。
 
 \section{NQP}
Binary file paper/main.pdf has changed