# HG changeset patch # User ichikitakahiro # Date 1571753180 -32400 # Node ID 0f82d28ad3b3d3cfef653ecb72833405c04817aa # Parent 7ccae721fb385cf298e226ded9bef5da2aa84b0e tweak diff -r 7ccae721fb38 -r 0f82d28ad3b3 .DS_Store Binary file .DS_Store has changed diff -r 7ccae721fb38 -r 0f82d28ad3b3 mid-thesis.pdf Binary file mid-thesis.pdf has changed diff -r 7ccae721fb38 -r 0f82d28ad3b3 mid-thesis.tex --- a/mid-thesis.tex Tue Oct 22 20:09:41 2019 +0900 +++ b/mid-thesis.tex Tue Oct 22 23:06:20 2019 +0900 @@ -63,7 +63,7 @@  本研究は先行研究\cite{rep}を参考として進める。先行研究ではネットワークをリング型で構成しトークンを巡回させていたが、ノードごとの整合性の確立が難しい、ネットワーク全体の障害に対する脆弱性の弱さといった問題点が見られた。これらの反省点を踏まえ本研究ではスター型ネットワークを用いることでremote editorの障害耐性を高める。また新しく、当研究室で開発している分散フレームワークChristieを用いることにより、エディタ間の通信の構成を行い、Christieの実用性の検討を行う。 \section{remote editor} -リモートエディタは共通プロトコルが対応するエディタが保持するバッファを開いて編集することができる。ネットワーク上の一つのバッファが編集されると他のバッファにも変更が反映され、お互いのバッファを編集し合うことができる。 +リモートエディタは共通プロトコルが対応するエディタが保持するバッファを開いて編集することができる。ネットワーク上の一つのバッファが編集されると他のバッファにも変更が反映され、お互いのバッファを編集し合うことができる。また、Commandパターン構造となるようにプログラムを行う。エディタ間通信を行う際にコマンドを保持するという性質上Commandパターンを使う利点が生まれる。 \section{編集位置の相違とその解消} エディタ間の通信で生じる相違について説明する。エディタ同士のコマンドの送信はそれぞれが独立して行うため、編集対象の領域にエディタ間で相違が生じる場合がある。例としてエディタが一対一の接続となっている時に発生しうる相違を図\ref{fig:diff_off}を使用して解説する。 diff -r 7ccae721fb38 -r 0f82d28ad3b3 reference.bib --- a/reference.bib Tue Oct 22 20:09:41 2019 +0900 +++ b/reference.bib Tue Oct 22 23:06:20 2019 +0900 @@ -41,7 +41,6 @@ Author = {安村 恭一}, Date-Added = {2019-10-18 13:43:20 +0000}, Date-Modified = {2018-11-18 14:03:24 +0000}, - Howpublished = {IPSJ SIG Technical Report}, Month = {Merch}, Title = {巡回トークンを用いた複数人テキスト編集とセッション管理}, Year = {2004}} @@ -50,12 +49,17 @@ Author = {宮城 健太}, Date-Added = {2019-10-22 13:43:20 +0000}, Date-Modified = {2018-11-14 14:03:24 +0000}, - Howpublished = {IPSJ SIG Technical Report}, Month = {Merch}, Title = {Remote Editing Protocolの実装}, Year = {2008}} - + +@misc{threadecodes, + title = {デザインパターン入門}, + author = {結城 浩}, + journal = {SBクリエイティブ株式会社}, + year = {2004}} +} @comment{BibDesk Static Groups{