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author | ichikitakahiro <e165713@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Sat, 15 Feb 2020 16:24:14 +0900 |
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--- a/final_main/chapter1/chapter1.tex Fri Feb 14 21:26:23 2020 +0900 +++ b/final_main/chapter1/chapter1.tex Sat Feb 15 16:24:14 2020 +0900 @@ -9,14 +9,16 @@ % 序論の目安としては1枚半ぐらい. -複数人がリアルタイムにファイルの操作を行うことができるリモートエディタには, 既存の物としてVisual Studio Code(以下VScode)のremote session がある. +ペアプログラミングを行う際に有効的手法の一つとして, 同じファイルを複数人が場所を問わずに同時編集することができるリモートエディタをあげられる. + +複数人の編集がリアルタイムに同期されるリモートエディタには, 既存の物としてVisual Studio Code(以下VScode)のremote session がある. しかし, 編集のセッションに参加するユーザ全員がVSCodeを使うことになり, またVSCodeの環境を導入する必要がある. -そこで,セッションに参加するユーザー全員が各々好きなエディタを使用することができるリモートエディタアプリケーションを開発することにした. -開発のための環境に手間を使うことなく, かつユーザーが慣れ親しんだエディタを利用できるようにすることでリモートワークやペアプログラミングの取り組みやすさを高めることを狙う. +そこで,セッションに参加するユーザー全員が各々好きなエディタを使用することができるリモートエディタアプリケーションを作成したい. +アプリケーションの形に作成することにより, 開発のための環境に手間を使うことなく, ユーザーが慣れ親しんだエディタを利用できるようしたい. +これによりリモートワークやペアプログラミングを, 手軽に行える機能を作る. +また, 最終的にはVScodeのリモートセッションとの接続も目指して制作したい. -また, 最終的にはVScodeのリモートセッションとの接続も目指す. -アプリケーションの形に作成することにより, 手軽に同時編集が行えるようにしたい. 先行研究ではネットワークをリング型で構成しトークンを巡回させていたが, ノードごとの整合性の確立が難しい, ネットワーク全体の障害に対する脆弱性の弱さといった問題点が見られた. これらの反省点を踏まえ本研究では スター型ネットワークを用いることで remote editor の障害耐性を高める.