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author | riono <e165729@ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Sun, 16 Feb 2020 22:52:07 +0900 |
parents | f26ac86036ba |
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\chapter{まとめ} 本研究ではTreeVNCにWifi上のMulticast Packetを用いる手法の考察と実装と、Gradle6.1対応、java9以降のRetinaAPI対応、デバッグオプションの修正を行った。 画面圧縮にHardware supportedなMPEG4などを用いることができればより効率的な転送が可能であるが、ここではJava上で実装できる安易な方法をあえて選択した。Wifiの速度とMulticastの信頼性が高ければこれでも実用になる可能性がある。 Blocking後のMulticast 送信は実装中であるが、Multicast PacketのPacket loss率は、接続環境に依存すると思われるのでさらなる実験が必要だと思われる。 有線接続時よりも、画面共有の質が落ちるのはある程度はやむお得ないが、再送が必要である場合には、必要なプロトコルを実装する。 VNCサーバへの接続方法の分割についても、Node接続時のNetwork Interfacesから有線接続か無線LAN接続かを完全に区別できない。接続時にユーザが選択するか、接続時にある程度区別する処理を実装する必要がある。