comparison paper/chapter/system_review.tex @ 49:71e1425687f3

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author Ken Miyahira <e175733@ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Fri, 12 Feb 2021 23:49:40 +0900
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15 ベンチマークにはddというファイル変換やコピーを目的としたGNU/Linuxのコアユーティリティを用いる. 15 ベンチマークにはddというファイル変換やコピーを目的としたGNU/Linuxのコアユーティリティを用いる.
16 ddは,低レベルのI/Oフロー制御機能を備えており,シーケンシャル書き込み,または読み取りの速度を測定できる. 16 ddは,低レベルのI/Oフロー制御機能を備えており,シーケンシャル書き込み,または読み取りの速度を測定できる.
17 データの変換方法にfdatasyncを指定することで,書き込み終了の直前にsyncを1回要求するため,実際の動作に近い動作で測定が可能である. 17 データの変換方法にfdatasyncを指定することで,書き込み終了の直前にsyncを1回要求するため,実際の動作に近い動作で測定が可能である.
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19 書き込みには下記のコマンドを用いる. 19 書き込みにはソースコード\ref{pg:dd}のコマンドを用いる.
20 \begin{lstlisting}[caption=ベンチマークコマンド] 20 \begin{lstlisting}[caption=ベンチマークコマンド, label=pg:dd]
21 $ dd if=/dev/zero of=benchmark bs=64K count=2K conv=fdatasync 21 $ dd if=/dev/zero of=benchmark bs=64K count=2K conv=fdatasync
22 \end{lstlisting} 22 \end{lstlisting}
23 また,ファイルサイズは128MB,256MB,512MB,1GB,2GB,4GBの書き込みを行う. 23 また,ファイルサイズは128MB,256MB,512MB,1GB,2GB,4GBの書き込みを行う.
24 5回測定を行い平均を比較する. 24 5回測定を行い平均を比較する.
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